「ハードボイルドというにはあまりにスタイリッシュ」ジョン・ウィック 凪さんの映画レビュー(感想・評価)
ハードボイルドというにはあまりにスタイリッシュ
全方面に気配りされた、ある種過剰な作り込み。
建築に車に美術、もちろんアクションと、見たいものを見せてくれます。
スタイリッシュすぎて、時に滑稽になりそうでならないあたりが、程よいさじ加減で、要所は締められ最後まで楽しく観ることができました。
BGMとジャズバンドの入れ替えシーンはとても良かった。
バーボンを飲むシーンでは、香りが漂ってきました。
そして劇中でのあの喪失感は、ワイスピシリーズでのガル・ガドット以来です。
なんて勿体ない…
スクリーンで観たかった作品でした、3は必ず劇場行こうっと。
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