「ギリギリでリアルに見えるアクション演出が◎」ジョン・ウィック iwazakingさんの映画レビュー(感想・評価)
ギリギリでリアルに見えるアクション演出が◎
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初感は、主役がキアヌじゃなかったらもっと良くなったかもしれないなと。それぞれの人物描写が浅いのでカタルシスを上手に生み出し切れていないんだけど、そこを差し引いてもアクション演出の小気味良さが補っています。特にクラブに潜入して一人で圧倒的多数を殲滅させるシーン。素人とマフィアを瞬時に見極めてマフィアだけを的確に殺していくシーンは圧巻でした。ギリギリ、リアルでありうりそうな描写が好感持てました。あと、親友の殺し屋がええ奴なのに悲惨な最期を迎えていてかわいそう。一方で、悪役のボスの外道っぷりが気持ちよかった。
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