「ラストを観てやっと理解できた作品」奪還者 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
ラストを観てやっと理解できた作品
ただひたすら車泥棒を追う主人公と車泥棒の弟。
車を追う理由はラストまでわからず、ただ追う様子がずっと続くのでホント退屈でした。
道中も何か大きな事も起こらず、かろうじて営業してるような汚いお店とか流れる曲が中国の曲で、オーストラリアなのにやたら中国人の存在感があって不思議でした。
そんな退屈なストーリーでしたが、ラストで主人公が車を追う理由がわかり、それが切なく、そのラストで我慢して観たのが少し報われました。
ずっとシリアスなガイ・ピアースと、頼りないロバート・パティンソンは良かったです。
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