「まさか泣くとは…」小野寺の弟・小野寺の姉 カナさんの映画レビュー(感想・評価)
まさか泣くとは…
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主役2人の演技力、特に片桐さんのお姉さん役は絶品でした。
一見パッとしない主役2人ですが、
感情の変化が行動、言葉、表情で素晴らしく表現されています。
たった2人の家族で支え合ってきた分、
お互いを想う気持ちが強くなる。
それに対して、弟:進さんは彼女からお姉さんとの兄弟関係を否定される言葉を受けますが、それでもいいじゃないの!と思う。
まぁ彼女の気持ちもわかりますが…。
そして、姉として常に強く振る舞う頼子さん。
彼女が誕生日に外の花を見て泣くシーンは素晴らしい演技でした。
(最初泣かないのかと思った)
ってか思わせぶりなミッチー!!
一番最低や!!(笑)
そしていますよね~…男が会話に入った時だけ話しかけてくる女(笑)
とにかく、賛否両論あるかとは思いますが、
個人的にとっても癒される、温かい映画でした。
久々にいい映画見たなぁと思います。
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