「犯罪する女性の本当は寒さを感じられて」紙の月 マーchanさんの映画レビュー(感想・評価)
犯罪する女性の本当は寒さを感じられて
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犯罪映画なのに凶悪さはあまり感じられなかった。悪いことをしている人には独特のフェロモンのようなものがあると思う、この映画で宮沢りえさん演じる梨花が、女性としてどんどんきれいになっていく姿がすごく印象的でした。梨花の場合はそれに加えてと年下の男性との出会いによって分泌された女性フェロモンみたいなのもあるがどんどん出来ていく。光太を演じる池松壮亮さんは、声が魅力的。すごく甘えた喋り方をするん母性を探しているですよね。ああいう喋り方をされたら弱い、年上の女性は多い動作んじゃないかなと思いました。梨花のほかに、小林聡美さん演じる厳格なベテラン事務員・隅と、大島優子さん演じる若くてちゃっかりした窓口係・相川が登場。三人の女性それぞれそして、この三人の女性同士ならではの関係性をがあると想いました 大島優子さんが演じる相川は、小悪魔的というか処世術にたけているという感じ。誰とでも表面的につきあって、本心を見せないような気がします。 小林聡美さん演じるベテラン事務員は、厳しくて、梨花と対峙する場面では、ふとした言葉からふたりの間に親近感みたいなものが生まれてい気まずいきます。惚れて本当に欲しい淋しいさを埋めたのはお金なのかも知れないと想いました
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