「宮沢りえ久しぶり」紙の月 eigalさんの映画レビュー(感想・評価)
宮沢りえ久しぶり
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ある平凡な女性が
銀行のお金を横領した話。
化粧品を買った際買い過ぎてお金が足りなく、
その時かばんの中に持ち歩いていた銀行のお金の中から
たった1万円を借りた、けどすぐ自分の口座から引き出して
返したところから話は始まる。
そのたった数時間の間で、心理的なもの、犯罪意識の免疫辺りが無くなってしまうのだろうか。
(化粧品が買いたい)というほんの”女心”から駆り動いたホント些細な動機から・・・
平林の孫役の池松壮亮も、ただりかさん(宮沢りえ)をじっと見てるだけで二人は急激に距離近づいたんだけど、宮沢りえの方もどうして許したのか(平林の家で助けてくれたから?)そんなに情熱的に深まった感は無かったなあ。
けど、その二人が近づくシーンもそうだけど
劇中何回か出てくるスローモーションの使いどころは
よかったと思う。
美しい横領って言ってるけど、
美しいとかって美化しちゃあいけないと思う^^
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