「「紙の月」を観て・・」紙の月 Ryoichiさんの映画レビュー(感想・評価)
「紙の月」を観て・・
直木賞作家の角田光代の同名小説が原作。小説も読んだ。映画では宮沢りえの主演だが、予想以上によく演じていて良かった。時代背景はバブル崩壊直後。銀行の契約社員の梨花は夫とのスレ違いから年下の大学生・光太と付き合い出す。そして光太の為に買い物をしたり、ホテルのスイート・ルームで過ごしたりしているうちに、銀行の顧客のお金を使い込むように・・結局、使い込みはバレ、梨花は光太と別れてタイのバンコクに逃亡する。国境を警備する兵士に捕まるのか・・
2014年、宮沢りえは日本アカデミー賞を受賞
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