バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のレビュー・感想・評価
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今までで一番好きなバッツ!
とてもアメコミらしい作品です。
だからなのか好き嫌いが極端に分かれると思います、伏線の回収も含めて事前知識が必要な作品なので初見の方には辛い場面もチラホラと見かけます。
ネタバレとなってしまいますが勘違いしている方が多い部分ですがバットマンがスーパーマンを槍で刺そうとして止めるシーンは和解したわけではなく、かなり前に出てきた悪夢のシーンにかかってきます。
ルーサーのデータを解析中に見た世界はマーサが助からず、結果スーパーマンに支配された世界です。そして、そうならないようにフラッシュが現れバットマンにあの世界のバットマンの追体験をさせ、忠告として彼女を殺させてはいけないと言って消えていきました、その彼女がマーサです。
だからこそ、バットマンは納得しないながらも憎しみを抑え込んでフラッシュを信じてマーサを助けに行きます。
このフラッシュの警告に助けられたことには最後にワンダーウーマンに言った、同じ気持ちだと自信を持って断言している部分にもかかっています。
とにかく、全編に渡ってこれらと同じような伏線が作中には散りばめられているので惰性で観ていてもワケがわからなくてつまらなく感じてしまうので考えながら観賞されることをオススメします。
次はスーサイド・スクワッド、楽しみです。
バットマン
バットマンの設定は今まで何作もあったので違和感は無かったが、スーパーマンと絡ませるのは無理だろうと思ったが良くできていたと思う。
ただ最終的に共闘させる演出が弱いので拍子抜け。
お互いの生い立ちで通ずるからなのか?
だったらもっといい展開は幾らでも作れたと思う。
アメコミ好きなら見て損はないです。
自分的には今回のバットマンが一番好き。
スーパーマン、ワンダーウーマンに比べるとバットマンは差し詰め ライダーマンか?
これでは映像・キャストが台無しに…
お互いを戦わせるためのストーリーが雑といいうか強引すぎる、ただ単に全体的にアベンジャーズとスパイダーマンをミックスさせた感じで内容が雑、せっかくの映像、キャストが台無しではないでしょうか…。
前作から引き継いだリアル路線に持ち込んだThat'sアメコミ感
何でしょうね。いや何でしょう。ハッキリ言いますね。あのね、めちゃくちゃですよ。めちゃくちゃでした。もう本当、めちゃくちゃ。
めちゃくちゃ、面白かった。
です。はい。
アメコミヒーロー映画のあるべき姿とはこうである!こうであろう!と言わんばかりの、超規格外のバトルッ!超暴力の嵐ッ!容赦のない破壊行為ッ!アメコミは元来荒唐無稽なモノなのであるッ!と。アメコミかくあるべしッ!と、ザック・スナイダー監督が言っていたかどうかは分かりませんが、そういう気迫を感じました。圧というかね、その凄まじさがスクリーンから溢れんばかりで。で。
で、この映画。かなり賛否両論分かれているそうで。あちらさんとか酷評が凄いらしく、ファン大激怒!的なのもあったりするそうなのですが。
んー、あの、取り敢えずというかね、そういうのはまず脇に置いときませんか?と、いう感じなんですね、自分の場合。
まずは画の迫力に圧倒されませんか?という。スーパーマンだよ!バットマンだよ!ワンダーウーマンだよ!アルフレッドだよ!的な、贅を尽くした映像の洪水に浸りませんか?ほんの暫くだけ浸っていませんか?という。その後で矛盾点やら不自然な場面、納得いかない行動原理なんか議論しませんか?というか。自分はそう思ったんですね。あーなんかアホっぽいですね、スイマセン。
「いやそりゃ映画だもん、アトラクションでもインスタレーションでもないんだからさ、お前何をバカみたいなこと言ってるの?」て話ですよね。重ねてスイマセン。
ただですね、マン・オブ・スティールのリアル路線を引き継いでいながら、そのリアル路線のままで無理のある展開、あの特大てんこ盛りのクライマックスにコスチューム纏ったヒーロー3人の横並びを持ってくる、あの感じ!スーパーマンバットマンワンダーウーマン!をね、このリアル路線空間で恥ずかしげもなく乗っけてくる、あの感じ!これはアメコミだ!という意思表示というか。ああスゲエなと、純粋に感動しまして。アメコミに、ヒーローに、映画に作法なんかないんだなと。なんでもアリでいいんだなと。純粋に感動しまして。二回云いましたけど。
まあ、そんな感じなんです。はい。以上です。
ゲームの世界みたい!
長丁場でしたが、アクションシーンは凄かった!
スーパーマン強いね。すごく。
でもワンダーウーマン?めちゃめちゃ強いし!(笑)
ディフェンスがおらんかったから出てきたのかな?
あと、予告は少しがっかりやったなぁー…
でも面白かった!
キーワードは「マーサ」。“正義”が問われる規格外のアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:大迫力のアクションは言うに及ばず、バットマンとスーパーマンが、それぞれの信じる“正義”を胸に戦いに身を投じる姿が印象的。それぞれの人間ドラマや、彼らを取り巻く陰謀等、割としっかりと固められているのもステキ。
否:上映時間はやや長め。ド派手すぎるアクションや、およそ現実味のないストーリー等、人によってはあまり好きになれそうにない感がある。急に驚かせるシーンも結構あるので、小さい子には不向きかも。
さすがは2大ヒーロー。片や、悪を憎む心から、手段を選ばずに戦いを続けるバットマン。片や、望まずも愛する者のために驚異的な力で戦うスーパーマン。それぞれの“正義”がぶつかり合う様子が、まさに桁違いのスケールのアクションで描かれていて、圧倒されます。まともに戦えば絶対的に強いスーパーマンに、本来は生身の人間であるバットマンがどう挑むのか、必見です。
ただただ2人のヒーローが戦うだけのお祭り映画にはとどまらず、それぞれの背後にある人間ドラマや、そんな彼らを利用としようとする者達の存在も、見逃せません。
「マン・オブ・スティール」からの伏線も多いので、そちらをご覧になってから、是非観てみて下さい。
歴代最高に格好いいバットマン!!
今やハリウッドを完全支配するまでに拡大したMCUに対抗すべく、DCが全身全霊を賭けて放った話題作。
とどのつまり『DCコミックス・シネマティック・ユニバース』構築に向けての第一歩であり、
「ウォッチメン」「マン・オブ・スティール」と、DC映画を監督してきたザック・スナイダーが引き続きメガホンをとった。
「マン・オブ・スティール」に続く作品として、後に控える「スーサイド・スクワッド」や「ジャスティス・リーグ」への
言ってしまえば「繋ぎ」、ジョイントのような立ち位置にある作品なのだが、
何事にもジョイントは大切なものなので、ワーナーも必死にプロモーションを展開している。
入場者特典でクリアファイルを配ったりと、打倒MCUへの熱量は凄まじい。
個人的に、MCUは好きじゃない。 理由は色々あるが、 何といってもあのド派手な子供だましのラスト。
アレは頂けない。 エンドロール後のオマケ映像も、お得感は有るが、映画としての潔さ・美しさに欠ける。
ちなみに本作に、そういった類の映像は無い。
そんな自分は、DCUの開幕、まさに「ジャスティスの誕生」を告げる本作には、最高の賛辞を送りたいと思う。
まず、レックス・ルーサーを演じるジェシー・アイゼンバーグの怪演に注目したい。
これまでのルーサー像とは打って変わった、今までにない斬新なキャラクターには戸惑いもあるだろうが、
これからMCUの対抗馬として成長していくDCUの、少々ポップな世界観におけるスパイスのように捉えれば、すんなり受け入れられる。
ザック・スナイダーも恐らくそれを狙って起用したのだと思うし、その狙いはしっかりハマっていると思う。
それに、ラストではなかなかの豹変ぶりも披露していて、今後の活躍の仕方も気になるキャラクターに仕上がっていた。
しかし何といっても、この映画における一番の功績は、歴代最高と言ってもいい「バットマン」というヒーロー像の完成度。
ブルースを演じたベン・アフレックは勿論のこと、ザック・スナイダーは本ッ当によくやってくれた。
彼のセンスは、最大級の賞賛に値する。
ティム・バートンのコミカル路線でもない、ノーランのスタイリッシュ路線でもない。
まさに「アメコミから飛び出してきたような」、ずんぐりむっくりで、ガチムチなバットマン。
劇場公開前に公開された様々な画像や予告編を見ていた時から、今作のバットマンには幾度となく萌えてきたのだが、
やはり本編で躍動するホンモノは違った。
スーツの「布感」といい、隆々の筋肉といい、良い具合の変声器といい……バットマンというヒーローの魅力を最大限引き出すことに成功している。
スーパーマン、ワンダーウーマンに挟まれて、正直ポンコツな立ち位置になってるのも良い。
DCUにおいてのバットマンの立ち位置は、リーダーシップのある、ただの一般人という点からも、
まさにMCUにおけるキャップのそれに近いだろう。
執事のアルフレッドは、「ダークナイト」のような気品のある老紳士というイメージでは無くなってしまっているが、
(「ダークナイト」におけるフォックスとアルフレッドをハイブリッドにした感じかな……)
オタッキーな雰囲気は新たなバットマン像に上手く噛みあっていて好印象だった。
そしてMCUと対照的な、作品全体に漂う陰鬱で、ジメジメとした空気感が良い。
バットマンとスーパーマンのいがみ合い、スーパーマンを畏れる社会、
そして実際にスーパーマンに向けて攻撃的なテロリズムに打って出ようとする者たち……。
「ウォッチメン」でザック・スナイダーがやったような事が、再び洗練されて再生されているような感覚。
何よりも素晴らしいのは、意外すぎる衝撃のラストシーン。
これをやってのけたザック・スナイダーは、本当に凄い。格好いい。
近い将来、必ずやDCUが、MCUと肩を並べるか、追い抜く時が来るだろう。
その時、DCの重役たちはザック・スナイダーという男が残した功績の真の価値を悟るに違いない。
それだけカッコいいことを、彼はこの映画で達成した。
本作における陰鬱感は、ノーランの「ダークナイト」ともまた違った、厭な空気感なのだ。
もっと人間臭くて、泥臭くて、汗臭い。 まさに臭い要素が三拍子そろってる。 それって素晴らしいって思いません?
ベン・アフレックの監督・主演・脚本(?)で制作されるというバットマン単独映画も、楽しみでしかなくなった。
果たして、ベン・アフレックはザック・スナイダーの意志を継いでダークなDC世界の拡大に成功することが出来るのか。
しかしそれでも、確かに違和感の残る点は所々にあった。 箇条書きで挙げていくと
〇 ワンダーウーマンの衣装デザインの場違い感
〇 MCUのような緩やかな展開を挟むことの無い、急速なヒーロー・アッセンブル
〇 スーパーマンがバットマンに対抗意識を燃やす説得力の無さ etc......
特に三つ目の『スーパーマンがバットマンに対抗意識を燃やす説得力の無さ』が顕著。
だってスーパーマンが推定三ケタ超の人間を巻き込んでいるのに対して、
バットマンは悪い奴らにコウモリ印の根性焼きを入れてるだけなんだもん。
それでいてクラーク・ケント=スーパーマンは、バットマンを悪魔だ悪魔だと新聞でコキ下ろそうとしちゃうのである。
観客が、「クラークさん、それはどうなんよ……」ってな感じになるのも仕方のないことだ。
でもまぁそれでも、言うて大幅な減点には繋がらない。 だってそれも含めて面白いんだもの。
とりあえず、皆、この「ジャスティスの誕生」を一度は観ておくべきだ。
MCUの波に乗り遅れてしまってる奴らや、最高にカッコいいコウモリ男を見たい奴ら。
君も、DCUという新しい映画の波に乗っていこうじゃないか。
バッドマン、スーパーマンの2人の目線で交互に描かれている スーパー...
バッドマン、スーパーマンの2人の目線で交互に描かれている
スーパーマンの宇宙人侵略時の戦争がきっかけでバッドマンが敵対視し始める
そして更にノルコープ社の策略によって両者が対決
ワンダーウーマンも出てきて、ヒーローだらけ
普通に楽しめる
少しダークファンタジー。
DCコミックには「ジャスティス・リーグ」というのがあって、そこではバットマンとスーパーマンは共演を果たしているようだが、映画で本格的に共闘したのは初めてだと思われる。
これは映画の夢である。
本作は「マン・オブ・スティール」の正式な続編で、スーパーマン(ヘンリー・カビル)とゾッド将軍(マイケル・シャノン)のあの壮絶な戦闘の影で、多くの人命が失われたことを物語の発端にしている。
バットマン(ベン・アフレック)もスーパーマンもヒーローなのだが、ウィークポイントもあって、そこをレックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)に巧みに突かれる。
このジェシー・アイゼンバーグがいい。うまい役者だということはわかっていたが、本作ではピエロ的な役割だけではなく、物語を牽引していた。
このキャスティングは見事だし、アイゼンバーグも見事に応えた。
ザック・スナイダーの映像はとにかく疲れる。こってり感が半端なく、常に緊張を強いられる。でもそれがよかったりする稀有な作家である。
映画らしい映画を観た。
今後DCコミックユニバースとして、いろいろ展開していくことになる。ザック・スナイダーが張り切っているので、ますます楽しみである。
追記。ガル・ギャドット、ひたすらかっこいい。
今観るしかない!
ずいぶん前から期待に胸震える作品でした。
見終わるまでは・・、
ノーランの見事なダークナイト3部作から
マンオブスティールへとつなぎ、ザックが
描くDCコミック版オールスター作品。
最近、マーベルに押されっぱなしのDC陣営が
どう押し返すか、そりゃあ期待します。
しかし、分かってはいたけどいきなり片割れの
主人公が死ぬなんて、それはダークなDCの
特徴とは理解していたもののこの喪失感たるや
何とも言えない悲しみが心に刺さりました。
元々SWが大好きになった一つの要因は
ジョン・ウィリアムスのテーマ曲にあった。
あのファンファーレから始まる冒険。
同様にジョン・ウィリアムスが奏でる
スーパーマンのテーマは私には特別な曲だった。
そう、心踊る期待。
これが私が期待するヒーロー映画の要因だった。
だから大好きな、スーパーマンを死なせる
この作品は二度と観ない。
ああ、この喪失感、絶望感、どうしてくれる。
これからどうすればいいのか。
だから邦題は嫌いだ。
誕生ではなく、誕生の前述覃ではないか。
ヒーロー作品のエンドは悲しくてはいけない。
絶対に、絶対に。
作品としては素晴らしいと思うが
私には過去最高の絶望作品でした。
だから、素直に受け止める事が出来ない。
例えこれからがヒーローオールスターで
活躍するとしても、私は駄目だ。
ああ、クラーク・ケント。カル・エル、
悲しくて辛い。
例えよみがえってもこの感情は変わらない。
最後に良かったよ、エンディングを除けば。
アベンジャーズとは一味違う!
だからこそジャスティスリーグの宣伝っぽくしないでほしかった
バットマンのコスチュームは、メタルのやつはダサいけどノーマルの方はこれまでで一番かっこよかった!
正義対正義!結局悪いのは全部人類!スーパーマンはとばっちり!でもバットマンが怒る理由もわかる!そこをもっと掘り下げて余計なものを詰め込み過ぎなければもっといい映画になったと思う!なので少し残念だな!
せめてマンオブスティールとこの映画の間にバットマンの単体映画を挟んでほしかった。
流石にバットマンの説明とスーパーマンとの対決と悪との対峙を一本の映画でやるのはキツいから、単体映画でバットマンのキャラクター像などの土台をもっと深く掘りさげれば良かったんじゃないかな?
うーん、ストーリーやビジュアルは大好きなのに、あともう少し、って所が多い映画でした!ジャスティスリーグに期待していきましょう!
あと、ヒーローの映画でvsが付くものは、対決しない…という暗黙のルール?的なものを知らない人が結構多くて驚いた!
このルールは結構信憑性があるのでぜひ知っといてほしい!過度に期待しなくていいからね!
バットマン 太過ぎ!!
クリスチャン・ベールやマイケル・キートンのバットマンと比較すると、バットマン 太過ぎ!!
鑑賞中、バットマンの体型が気になって気になって・・・・
ニコラス・ケイジが演じた「キック・アス」のアレに似ていたかな?
神話
これは現代における神話と思えばよいと思います。
マーベルとはそこが違う。
映像もストーリーとうまく合致していて、神話をうまく創り出しています。
一部で酷評されているベンアフレック版のバットマンも、新しい武器、体術、ハードなアクションシーンが素晴らしくて必見です。
役者陣も、セクシーで今後も楽しみです。
ノーランが監督するべきだったなぁ…
この映画が公開されることになって喜びに震えたが、監督がザック・スナイダーということで不安があった。
なぜならマン・オブ・スティールは個人的に好きになれなかったから。
ダークナイトの監督であるノーランが本作も監督をしていたら、もっと歴史に名を残す作品になっていたに違いない。
アメコミ史上最高迫力の映像!!
ただし、下記に注意が必要です。
1. いきなり吹替版を見てはいけません。
直訳&端折り気味の字幕を、吹替版でもほぼそのまま使ってセリフにしているので、吹替版では正直話がほとんど伝わらないと思います。まず字幕版で英語のセリフと字幕の合わせ技でストーリーを理解しましょう。
2. 前編マンオブスティールは必ず復習しましょう。
前編をおさらいしておかないと充分楽しめない部分がまあまああります。
3. ラストはまばたき禁止です。
エンドクレジットが始まるまで、スクリーンから目を逸らしてはいけません。ただし、エンドクレジットが始まったらすぐに荷物をまとめてトイレに向かっても大丈夫です(^^)
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