ラン・オールナイトのレビュー・感想・評価
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バカ息子が一番悪い!
同監督作品の『エスター』は大好きな作品でして、初めて観た時は「やられたぁ!」と思いました。
この監督は見せ方上手いですね。
テンポも良いしね。
まぁリーアム・ニーソンは最近いつもこんな感じですね。
親子で逃げてばかりの話かと思いきや、途中からは相手に向き合うんだけど、なんとなくエド・ハリスが可哀想になってしまった。
なんと言っても後半の見せ方は冴えてましたね。
(そういえばアイツまだ生きてるよな?)って思ったところでそいつが出てきてバーンとやる!その絶妙のタイミングにドキッ!とする。
またはある一枚の写真を見せておいて(観客に)伏線を思い出させてからの、あーっヤツが来る~ぅ!の展開。
やっぱ上手いですよ。
スゴく良いって訳ではないけど普通に楽しめました。
リーアム・ニーソン ハズレなし♪
96シリーズにせよ、リーアム・ニーソンが家族の為に殺しまくる展開は分かっていてもイイね♪
誘拐の掟も同じなんだろうな、、、でも観るだろうな♪
リーアム・ニーソン、映画人生で何人殺すんだろう(笑)
息子版96時間
逃げる版、息子版96時間ということで、ほんとに「96時間」を観た人は観る必要はないと思います。確執のある家族が、子どもが犯罪に巻き込まれたことを機に関係を回復していくという全く同じ話です。ただLiam Neesonは逃げてないけどね、ほとんど笑
後先考えずに殺しまくるところも全く同じです。過去の仲間への裏切りに罪の意識を感じているとかいいながら現在進行形でファミリーのメンバーを殺しまくり。ただ息子には過ちを犯させようとしないところはよかったかも。Ed Harrisも、決して残忍なマフィアではなくいちお父さんという役どころだったので、名悪役の起用のしどころを見誤った感がありました。一番気になったのは殺し屋。あんな堂々と人に見られたらもう隠滅のしようもないじゃない、プロ精神に欠けてるよ。
面白くなかったわけじゃないんです。十分娯楽としてはよい出来です。木の棒を振り回すシーンはスター・ウォーズを彷彿とさせたりね。ようは近年のLiam Neeson作品は深く考えちゃだめということ。
じっくりと進みます。
ジェイソンステイサムみたいなジャンジャカジャンジャカ進む展開はなし。大人なクライムアクションです。人間味あふれるというか…。
子供を想う父の気持ちがとんでもない一晩の攻防戦になっちゃうわけだけど。
よくよく考えるとボンボン息子のバカ親に理不尽なけんかをふっかけられたリーアムが余りに可愛そう。
その分、反逆もすごくストレート。無駄な時間と派手な見せ場もなく淡々とドンパチしてました。
妙にリーアムニーソンが親父くさく見えたのは物語のせい?
リーアム・ニーソンのいつものパターンですが、一番良かったです。 今...
リーアム・ニーソンのいつものパターンですが、一番良かったです。
今までのクライムアクションとは違い、
主人公が元悪者で敵⇄味方、親子⇄友情と色々考えさせてくれたからですかね〜
よかったで〜\(^o^)/
レビューで評価よくなかったからあんまり期待してなかったけど…ふつーによかった‼︎
めっちゃドキドキしたし、父と子の愛?も描かれてて、リーアムニーソンのあのなんとも言えん味がたまらん‼︎そして、なんと言っても息子がかっこよすぎる‼︎‼︎笑
鼻の形がいつも気になる、リーアム爺
追い込まれキングの
リーアム・ニーソン爺、
今回もアンタ凄いわw
96時間ほどよくは出来てないけど、
つなぎだと思えば、満足です。
名優エド・ハリスとの絡みも、
息をのみました。
CMでは
ニューヨーク中とか言ってるけど、
めちゃせまっw
電車で3駅くらいのところを
グルグル回ってるカンジでした。
夜明けまでのリミットも、
今イチ必然性がない。
けどアクションもそこそこだし、
テンポもいい。
こういう映画にありがちだけど、
何も考えないでホイホイと観れます。
最近のリーアムは
同じような復讐シリーズにバンバン出てた頃の、
チャールズ・ブロンソンと重なってきますね。
雰囲気も似てきました。
鼻の形が斜めな横顔には、
いつも違和感を感じるのは
僕だけでしょうかw
リーアムの小粒作品。
ストーリーはタイトル通りの一晩中逃げる!というもの。良くも悪くもそれ以上には期待を裏切ってはくれず。殺し屋に親子、家族愛の要素が逆に邪魔に感じました。「フライト・ゲーム」や「イコライザー」には勝てず。リーアム・ニーソンとエド・ハリスの対決がおじいちゃん同士の対決に見えてしまったのが残念。
哀しいトムとジェリー。仲良く殺り合いな。
ニューヨークがまるごと舞台の、命を取り合う壮大な鬼ごっこの開幕です。
休息ポイント一切なし!次々と追っ手がやってくる!この一晩を走り抜け!まさに!これこそが!“捕まったら最期”の!リアルな「逃走中」だ!
んー、堪能しましたねぇ。これまた安定のリーアム兄さんじゃないですか。彼の得意分野でしょう、もうこの手のジャンルは。「肉弾戦+銃撃戦+カーアクション×家族=最強親父」ですから。そこに強面性格俳優のエド・ハリスがマフィアのトップ役で参戦する訳ですから。更に「ほほえみデブ」ことヴィンセント・ドノフリオが刑事役で、ニック・ノルティ(最初、誰か分からなかったw)もチラリと登場したりして。おっさん指数が激高マックスなのもポイント高し!ですよ。
で、まず面白いのが画運びなんですよね。凝ったギミック使いまくりで。特に場面転換。ニューヨークが舞台な訳で、あっちこっちで思惑が飛び交い状況が刻々と変化していくんですね。事件が勃発し、誰かが兄さんを追い、兄さんは逃げる。「こっちで起きた」ことと「あっちで起きる」ことが、かなり距離があることもしばしばで。そこを繋ぐ空間移動が面白くて。A地点からふわっと空中へ上がり、鳥瞰で夜景を見せたと思ったら高速移動でB地点へと着地。つまりは箱庭なんですな、ニューヨーク全体が。その認識で以ってのカメラワークなんでしょう。まさに「鬼ごっこ」感覚というか。
ただね、このリアル鬼ごっこね、一筋縄ではいかんのですよ。追う側エド・ハリスと追われる側リーアム兄さんが熱い友情で結ばれてるってのが、この映画を最大級に面白くさせてる核な部分で。愛憎絡み合ってるんですね。単純に殺してやる!ではなくて。ちょっと一言では表現できないくらいにお互い複雑な心理状況で。いやあ、ドラマチックが過ぎますわ!てな感じでね、良いんですよ。
「哀しいトムとジェリー」とでも言っておきますか(喧嘩どこの騒ぎじゃないですね)。
まあね、練りに練った(のであろう)設定の割りには意外に展開が大雑把だったり、そんなに公衆の面前でバンバン人撃たないだろ!とか、ちょいちょい気になるトコもないこたなかったんですけども、概ね満足しております。
兄さん充したい方には最適な一品となっております。
拍子抜け感は否めない。親子の絆の修復劇。
【賛否両論チェック】
賛:迫りくる追っ手を間一髪で振り切っていく様子に、思わずハラハラドキドキさせられる。壊れてしまった親子の絆の修復にも注目。
否:「NY中全員が敵」感はあまりなく、スケールも案外小さめなので、拍子抜けしてしまう人も多いはず。
いつ襲われるか分からない中で、ひたすら戦い続ける主人公の孤高な姿が、とてもカッコイイです。また、そんな彼とは対照的に生きてきた息子との絆の修復も、もう1つの見所といえます。
ただ、宣伝で言っているような、「ニューヨーク中、全員が敵」というような感覚はほとんどなく、「藁の盾」のようなお話を想像して観ると、思わず拍子抜けしてしまうと思います。
それでも、R-15にしてはグロテスクな描写なんかもそれほどないので、ハラハラドキドキしたい時には、是非オススメです。
かっ、かっこいい…
リーアムではなく、エドが!!
シワが増えても男の危険な色気がムンムン…
はっ、映画レビュー!
映画自体はおおかた予想通りでも、ディテールが異なればそれなりに楽しめるもので…。
ラストも良いですね。
意見は分かれるでしょうけれど、父が息子に伝えたかった事がよく判る、命懸けの教育ストーリーなのかも、です。
それにしても、力入ったー
ドキドキハラハラして…
顔が歪むほど力みました。
力んで脚を組み直した時、イスに刺したポプコーントレイが飛んでっちゃいました。
撃ち合いシーンだったし空いていたとはいえ、うるさくしました、他のお客様ゴメンなさい。
よくある映画鑑賞中の観客を赤外線カメラで撮られているとしたら、醜くて採用されない事間違いなしでしたねー、あの歪み方は。
リーアム・ニーソンの目
面白かったです!
リーアム・ニーソンはまり役でした!
悪の役なのに、あの悲しそうな何かを背負ってるかのような目に引き込まれました。
他のキャストもいいバランスでとてもよかったと思います!ストーリー全体を通して考えさせられます。
一晩中走り続ける
訳では無いけれど、
緊張感がずっと続く。
冴えない親父という描写が多用されているが、
カチコミに行く時のリーアム・ニーソンの無敵っぷりは健在。
ラストも格好良い。
アクション映画としては一寸地味かも。
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