「切なくて熱い漢たちのお話」ラン・オールナイト fuzuyuさんの映画レビュー(感想・評価)
切なくて熱い漢たちのお話
お互い争うことなんてありえないはずの二人なのに、どうしても避けられなかった事件のせいで、二人とも残酷にならなくてはいけなくなった。リーアム・ニーソン、エド・ハリス、二人の渋い演技も相まってとても切なくなりました。超誠実な息子もまた切ない。切ないし熱いです、とにかく。
グッときたのは終盤息子が家族を守るためにそれまで父さんに止められていた銃を使って戦ったシーン。父親は、大切な家族を守るために引き金を引くんです。
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