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ご都合主義の男目線な出鱈目寓話。宗教は関係ないよ♥
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今夏、シベリア鉄道でイルクーツクからモスクワまで旅行した。その時、イルクーツクからチュメニ(?)と言う街まで4歳位の男児と母親の二人が向かい側の席に座った。その子は実に大人しい子なんだが、食事中であっても、いつもオマルを持って移動していた。健気なんで別れ際にハイタッチをした。無視されたけどね。母親は微笑んでくれた。
この映画を見ててそれを思い出した。
さて、浮気も避妊しないで浮気するのかね。たとえ、1年であっても、現実は避妊しないで浮気する事はない。それで、避妊していないから子供ができたのだから、従って、子供が欲しかった主人公の子供である訳がない。
何で四人なんだろう?もう少し兄弟の数を絞れば良かったのに。と思う。
どうせ、兄弟姉妹は他人の始りなんだから。それは古今東西変わらない事である。
人類最初の殺人は兄が弟を撲殺する。旧約聖書はユダヤ教の聖典。
追記 親父が死ぬなんて全くショックではない。人生観なんか変わらないしと、この映画でも親父が繋ぐ温故知新ではなく、故郷に帰って来た兄弟姉妹がそれぞれの郷愁に過ぎない。
『女性の浮気を簡単に許す』って、つまり、男目線で
『男の浮気も許せ!』って見える。
『自由と民主主義』のアメリカ人はこう言った恋愛をしている!って誤解する芸人とかスポーツ選手が、日本にはたくさんいる。
我々世代は
昔流行った『フリー・セックス』が『ドンだけ』だったか思い出そう。
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