「ハーキュリーズ」ザ・ヘラクレス kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ハーキュリーズ
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アンビトリュオンがアルゴス王を破った。戦争を嫌い、平和を望む王妃のアルクメネ(ロクサンヌ・マッキー)は神殿に参って、女神ヘラからゼウスの子を産むがよいと告げられる・・・やがて子は産まれ、ヘラクレス(アルケイデス)と名付けられるのだ・・・
20年後、クレタ島のヘベ姫(ガイア・ワイス)と恋仲になっていたアルケイデス。しかし、アンビトリュオン王はアルケイデスが不貞の子であると疑心暗鬼になっており、長兄イピクレスを可愛がっていたため、アルケイデスにエジプト派遣を命ずる。しかし、それは罠であり、領土となったアルゴスの軍隊を送っていたのだ。アルケイデスの隊は隊長ソリティスとアルケイデス以外は全滅。2人は剣闘士として奴隷扱いされてしまう。その間にもイピクレスとヘベの婚約が決まっていた・・・
復讐というより恋愛を中心としたドラマ。迫力はあるが、CGやストップモーションを多用したり、グラディエイターものとしては拍子抜けすることも。冒頭と、最後のアンビトリュオン対アルケイデスの一騎打ちなんてのは面白いのだが・・・
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