フルスロットルのレビュー・感想・評価
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ウォーカー
流石のアクション
ひょっとして、曲芸スロットル⁈
たまにこんな作品も必要?!
本格アクション映画です。
リメイク前の方が圧倒的に良い
考える前に飛んだ結果・・・意外なラスト!!
【賛否両論チェック】
賛:重力無視の、驚異の身体能力アクションに圧倒される。シンプルなストーリーで気軽に楽しんでいると、最後のどんでん返しに一本取られる。
否:悪く言うと荒唐無稽で、リアリティーはなし。アクションが次から次へと繰り広げられるので、ついていけないと訳が分からなくなりそう。
さすが「ゼロGアクション!!」と銘打っているだけあって、高い身体能力によるド派手なアクションの連続に、思わず息を飲みます。単純明快なストーリーに、割と短めな上映時間なので、深く考えずに気軽に観られます。それでいて、最後のどんでん返しは圧巻で、上手く一本取られます(笑)。
観終わった後に思わず体を動かしたくなるような、ノンストップアクションムービーです。
ゼロGアクションが凄い
『フルスロットル』を鑑賞。
昨年11月に交通事故で急逝したポール・ウォーカーの最後の主演作となる。
舞台は2018年デトロイト。ダミアン(ポール)はブリックマンションと呼ばれるスラム化した無法地帯エリアのギャングに奪われた中性子爆弾の爆発を阻止するために案内役リノ(ダヴィッド・ベル)と共に挑んで行く。
見所は何と言ってもアクションシーン。
ゼロG(無重力)アクションと名付けられたそれは、凄まじいの一言。壁や天井、パイプなどその場にあるものを利用しながら敵とのバトルアクションを繰り広げるのだが、正に無重力で一切留まることなく飛ぶわ跳ねるわ。その様は全盛期のジャッキーを思わせる。凄まじい身体能力である。何より主演2人の息がバッチリ合っている所が爽快感抜群。
また、人質として捕らえられるリノの恋人ローラ(カタリーナ・ドゥニ)のミニスカートから常に披露される美脚も見所の一つと言えるかも。
ストーリーはかなり無理のある展開ながら先の読みにくい構成になっているので飽きることはない。(ツッコミ所は満載だが)
ほとんどスタント無しで挑んだと言われるゼロGアクションは一見の価値あり。
是非劇場でご覧あれ。
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