劇場公開日 2014年5月31日

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美しい絵の崩壊のレビュー・感想・評価

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3.0美人だから許される?

2020年5月13日
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女優2人が美人だからまだ見てられる気がする。
普通のオバハンだったら地獄絵図。

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takantino

3.0特に抑揚のない映画だった。

2017年10月25日
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映るもの全て美しくて女性監督らしいなと思ったりした。特にロビンライトが男顔美形なのでナオミワッツのキュートさが際立った。

内容は無く、予告通りに物語が進む。観終わった後はアリかナシかで話が進みそう。個人的には「男からしたら当然ありだけど、女側からしたらリスクしかなくね?」って印象。あんな綺麗で経験豊富な女の人いたら男からしたらラッキーだけど、女はどうだよ。しかも親友の息子だよね?え?考えられる?若いからいいのかな。わからん、、

正直ずっと親友同士がくっつく展開期待してたけど無かったのが残念です。

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JYARI

3.5わかっちゃいるけどやめられない

2017年4月28日
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この二組のカップルが気持ち悪く感じるのは1点、モラル。母親達にもちゃんとモラルという壁はある。その壁を超える欲望を意図せず持ってしまった時にどうするか?しかもその先に破滅しか見えないとしたら。。

その葛藤、苦悩がよく描かれていると思う。最初にしっかり見えてたその壁はある時は見えなくなったり、ある時はさらに大きな壁となって2人を翻弄していく。

「じゃあやっぱり私のせいね」というやりとりは果たしてその壁は本当に存在するのか?という問いかけのように思う。

ラスト、壁はなくなったのか?見えなくなったのか?見なくしてるだけなのか?
面白い映画でした。

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骨

1.0すべてにわたって、つまらない。

2015年3月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

邦題名が、腑抜けすぎていかん。

マザコン坊やと満たされない熟女の乱痴気映画。
この映画を観るのがDVDでヨカッた。つまらん。

何か、年齢差を超えたすばらしい「愛」らしきものを描きたかったのかもしれないが、完全に滑ってる。

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critique_0102

2.5だから何?

2015年2月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

萌える

美しく品のある母の友人の体を弄ぶ男。
ハンサムな若い男に現をぬかす母親。
将に美しい絵を見せてもらった。
だが、それ以上でもそれ以下でもなく、
あえて映画として観る必要は乏しいかも。

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みみず

3.0最後は、崩壊それとも元サヤ⁈

2014年6月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

たとえ、親しい友人の間でも、男女の関係になると、細かいところの心の内は、わからないものである… と感じた、母から、女に変わる、女の感情が勝って、それとも、若い男性の魅力に負けてしまったのか、お互いが、磁石にように、くっついてしまったのか、
日本の感覚から、すると、ちょっと考えにくいと感じる、最後は、男女の関係は、わかってしまうものである…

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taka511

4.0美しい…

2014年6月25日
スマートフォンから投稿

泣ける

興奮

美しい人と かっこいい人と 海の音…
映像として大好きだったし、女性として、女性らしくありたいなと思いました…
ストーリーも、嫌いじゃないです………

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an

4.5無意識にため息が漏れる美しいビーチで展開するヒロイン達の幻想美に陶酔する

2014年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

萌える

昨年の末、94歳で亡くなった、英国を代表するノーベル賞受賞作家ドリス・レッシングの原作による短編の映画化と言う本作には本当に度肝を抜かれた!

今のシーズンは丁度、日の出は早くなり、日の入りも延びて、もう夏は目の前。
とても海が恋しいシーズンの到来で、そんな海の良さを最高に満喫出来る初夏にこそ相応しい美しいお薦め映画は、この「美しい絵の崩壊」と言う名の作品なのだ。

映画の舞台は、オーストラリアの海辺の美しい町で、この物語の舞台として重要な位置を占めている。と言うより、海その物も映画の重要な主人公であると言う方が正しい気さえする。
ロビン・ライトとナオミ・ワッツ演じる2人の主人公と彼女達のそれぞれの息子達を軸とした彼ら4人の複雑で、妖艶な香高いラブストーリーだ。
正に絵画の様に何処までも透き通る海の美しさと、その海で戯れる彼ら4人の特別な人間模様は、幻想的でも有り、一時の迷宮にハマった夢の世界の物語なのかも知れない。

その昔邦画で、「天国に一番近い島」と言う映画があったが、本当に海の美しい景色を舞台に展開する物語は、それだけで私達観客を楽園に誘うイメージ力が有るものだ。
そして、アダムとイヴがリンゴを食べてしまう迄、楽園に暮していた人間には美の世界が
何処までも、何処までも、妖しく、甘く美しい魅力を放って止まないのだ。
この作品も、正にこの美し過ぎるには、ヒロイン家族達しか登場せずに、プライベートビーチのようなその海の世界は、彼らの白昼夢なのか、それとも大人たちの禁じられた幻想界と言う事なのだろうか?

実に英国とは不思議な国だ。伝統を重んじ、保守的であるのかと思えば、あっと度肝を抜かれる流行の先端を全速力で疾走するような、大胆な一面を垣間見せるのだ。
こんな、危なげな関係の人間模様を、時代的にもし日本ならば、大正生まれの女流作家の手に因ってこの原作が生れていると言う事一つ考えてみても本作を観る価値が有ると思う。
そして本作の監督もフランスの女性監督が撮っていると言うのも、この映画をより一層妖艶でスリリングな妖しい美の世界一色に展開させている。

うっとりとため息が無意識に漏れてしまうような幻想美の世界を是非堪能して頂きたい。
これはあくまでも、文学作品の映画化だからこそ楽しめる世界観なのだろうと思う。
もしも、このヒロイン達のような生き方を私達が、本当に現実的に生きてしまうなら、この作品が表現しているような美の世界を何処まで保つ事が可能なのかは疑問が残るが、それだからこそ、人間はこう言う禁断の世界観に時として美や、憧れを抱くのだろう。
大人の女性の揺れる恋心が最高に美しい本作は正に絵画の世界だった!

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ryuu topiann