アイ・フランケンシュタインのレビュー・感想・評価
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ファンタジーでスタイリッシュなアクションを楽しもう
孤独な人造人間となったフランケンシュタインが、ガーゴイルと悪魔との戦いに巻き込まれるストーリー。
空も飛べない、特殊な能力もないフランケンが、肉体のパワーを駆使してスタイリッシュなバトルで魅せるダークファンタジーアクション。
見所はなんといってもアクションシーン。
巨漢で重苦しいフランケンイメージ(私の勝手な想像ですが)からは想像もつかない程クールに、時には熱く暴れ回ります。
その反面、物語の内容は薄めの印象。
ストーリーよりもアクションに特化した作品ですので、あまり意気込まずに気軽に楽しむといいかもしれませんね。
ダークヒーローものでした。
人類を滅亡させようとする悪魔とそれを阻止するガーゴイル(一応天使?)の戦いに
巻き込まれるフランケンシュタイン。
フランケンがダークヒーローみたいになってる話で
【アンダーワールド】の製作スタッフが携わっているようです。
個人的には【アンダーワールド】の方が遥かに好きだわ。
やっぱ美人が主役の方が見応えあるよね。
■どっちが味方なのかよく分からん
大天使ミカエルの下、悪魔と戦うガーゴイル騎士団(一応天使ですw)。
しかしガーゴイルの見た目が完全に悪魔だから天使ぽくないし、
中にはフランケンを嫌うガーゴイルもいるしさ、
何でガーゴイルと戦ってるんだっけ?と頭がパニックになる。
死ぬときに悪魔は炎みたいになって地中に吸い込まれ
天使は白い光で天に召されるので、一応分かりやすい演出してるつもりでしょうが
やっぱり見た目がアレなもんで、全員悪魔に見えるのよw
ガーゴイルの女王も最後はフランケンを殺せと指示したりして意味不明すぎるわ。
■悪魔殺すの簡単すぎる
ガーゴイルのマークを刻めば、何でも聖なる武器になるとか、雑すぎw
■200年経って急に心変わりするフランケン
200年も人里離れたとこで暮らし、悪魔から逃げてたのに
急に悪魔と戦うことにしたのって何で??どういった心境なんですか?
■敵対する悪魔の本拠地がご近所さんだった
ガーゴイル騎士団たちは、悪魔の秘密基地が知りたいと思っていて、
アダムがそれを教えるのですが、なんとご近所なんですww
それ200年も気づかなかったんですか?バカなんですか?
■あまり強そうに見えない
フランケンなんだけど、動きとか普通の人間だし、
機敏な動きをするわけでもなく、派手なアクションもなく・・
ガーゴイルの方が全然強そうなんだよねw
■恋が始まるのかな?って思ったけど違った
途中で人間の女性博士と恋に落ちるみたいな感じだったけど、
どうなのかしら。これで生きる目的が出来て魂宿ったの?
ちょっと分かりにくいんですけど。
■ガーゴイルさん・・・
終盤で復活していく悪魔の魂が宿った人間たちのポットを
ガーゴイルたちが1個ずつちまちま破壊していたのには失笑。
どう考えても追いつかんやろww 頭悪すぎw
■あれ??人間には見えない設定ですか?
あんなに激しい戦いを市街地でやっておいて、人間が誰も気づかない、
また騒がないなんてあり得ない。
序盤で警官に見えてたんだから、見えてるはずなんだけどなぁ。
内容はアレですが、映像美はありましたし、細かい描写もされてて魅了されました。
所詮、想像、創造の産物なら、楽しい方が良いだろう‼️❓
フランケンシュタインや、そもそも悪魔や怪物の物語が、想像上のものですから、これぐらいマーベルみたいでアホらしいくらいが、力が抜けて楽しい。
悪魔なんて、いつも、動物のパーツを集めて構成した姿だし、この映画は踏襲しただけだし。
楽しければ、いいんじゃない。
いやいや、それなりに展開はよくできてるし、演技も上手い。
テレビの録画だけど、いや、儲けものでした、ありがとう。
伝説は、生きていた。オレは何故創られたのか?答えは現代にあった。
2020年8月9日
映画 #アイ・フランケンシュタイン (2014年)鑑賞
天使と悪魔の長年の戦いに巻き込まれるフランケンシュタイン
天使も必ずしも聖人君子という感じでもなく悪魔を倒すためには手段を選ばないし、フランケンシュタインもいきなり博士の妻を殺すし、悪魔は当然悪いしで感情移入しにくい感じ
ガーゴイルvs悪魔って
ガーゴイルって、どちらかと言うと悪魔だと思っていたので、ずっと違和感あり。フランケンをアダムと名付けちゃったり、アクションシーンが多かったり、予想外で驚き。
わけわからない展開
徐々にアダムがスーパーヒーローに見えてくるのが面白いのだが、ツギハギだらけのモンスターなのに恰好良すぎ!「魂を持っていたのか・・・ぐふっ」とやられるナベリアスにも笑ってしまうぞ(笑) まぁ、アメコミが原作だからしょうがないか・・・
意外すぎて面白くはない?
時代設定も何もあったもんじゃないですよ!
ホラーでもない、ファンタジー要素の強い、オカルト要素満載でCGてんこ盛りの映像に驚きました(笑)
展開の速さといい、開始から20分くらいで始まる戦いのシーンといい、テレビゲームをプレイしているような早急な感覚でした。
フランケンシュタインと言いつつも、博士はいないし、妻も死んでいるしで、結構はちゃめちゃなストーリーに唖然となりました。
今回、残念な作品の一つとなりました。
ノット・フランケンシュタイン
フランケンシュタインの怪物が現代まで生き延び、天使と悪魔の戦いに身を投じる、ダークファンタジー・アクション。
う~ん、THE B級!
こういう作品に予算を投じ、見事に大コケする辺り、いかにもハリウッドらしい。
グラフィック・ノベルが原作とは言え、設定が活かし切れてないし、話にも面白味が無いんだよなぁ…。
まず、主人公がフランケンシュタインの怪物である必要性がまるで感じられなかった。
不死身だから? 怪物だから? でも例えば、
現代まで生き延びていたドラキュラが天使と悪魔の戦いに身を投じる。『アイ・ドラキュラ』。
狼男が…以下、同文。『アイ・ウルフマン』。
現代に蘇ったミイラ男が…。『アイ・マミー(ミイラ)』。
ね? ほら、どれでも大丈夫。
フランケンシュタインの怪物の不死身の能力を用いて…ってのも、それぞれのキャラに合わせてどうにも出来る。
後ね、フランケンシュタインの怪物がメイクちょこっとだけで、全然フランケンシュタインの怪物に見えないんだよね…。
まんまアーロン・エッカート。
逞しい上半身を披露したり、人間の女性と関係を漂わせたり、こりゃただのダークヒーロー物。
やっぱフランケンシュタインの怪物と言うと、恐ろしくも哀しみ秘めた存在である方が…。
ゴシックな雰囲気を漂わせつつも、面白味も中身もスカスカ。
これ、何かに似てるなと思ったら、あのシリーズとクロスオーバーの企画があったのね。
消滅したらしいけど、もし実現しても、色んな意味でセーリーンには勝てないね。
なんとか最後まで見られたけど
何百年も生き続ける異形の者といえば「ハイランダー」を思い出し、またこの作品の主人公であるフランケン役の人が、その「ハイランダー」で主役だったクリストファー・ランバードと「血縁の方ですか?」と何度も心の中で問うたぐらい似てて、私がこの作品を「観るのやめたい…」と思いつつも最後まで見られたのは、「ハイランダー」の続編を同じ主演俳優で見ているような錯覚を楽しんでいたに過ぎない。それから「再生医療」というキーワードとその方法を知り得るのが若い女性科学者のみという設定も現実の世界とリンクして、作品を見続ける要因の一つになっていた。
ダークヒーロー物??
最初の展開が早く、なかなか感情移入
できなかったがこれはホラーではない。
ダークファンタジーと言うより、
ダークヒーローだね。
アーロン・エッカートカッコいいし
声も渋い、とても人造人間の不気味さは
無いので、キャーって美人博士も主人公に
ひかれてしまいます。
何かね、衣装が気になった。
いくら200年前のモンスターでも現代で
悪魔と戦うのにジーパンとパーカーって
もう少し何とかならんのかね。
でもこういうB級大好き。
続編希望。
超オカルト映画
B級映画の割にはCGなどは凄かったですが普通にストーリーがあまり面白くないです。序盤は特に展開が早くもう少し前置きのストーリーがあってもよかったんではないかと思いました。あとこの映画での重要キャラがあっさり死にすぎですねw まぁ確かにこの映画だと時間が長すぎるのも退屈なので上映時間は短くて良かったと思います。
フランケンシュタイン関係ない
ほとんどファンタジー映画。
悪魔と天使(おっさんまみれ)の戦いにフランケンシュタインが絡んでくるんだけど、魂のありかとか自分の出生とかおセンチなお題目を棍棒アクションでふんわり包んでいるだけの存在。でもフランケンシュタインちょうかっこいいのでよかったです。悪魔のマスク造形と役者さんのノーブルな雰囲気も好き。
想像以上に浮世離れ。観るなら軽い気持ちで。
【賛否両論チェック】
賛:フランケンの豪快な戦いぶりに、手に汗握る。グロシーンがほとんどないのも魅力。
否:大方の予想に反して、人間はほとんど出てこず、ひたすら天使と悪魔の戦いが描かれるので、現実離れしていて退屈かも。
ツッコミどころは沢山ありますが、気にせず観れば、壮大なスケールのアクション映画です。人間にも怪物にもなりきれないフランケンが、悪魔にも天使にも頼らず、自らの力で運命を切り開いていく様子がとってもカッコイイです。アーロン・エッカートさん、よく似合ってます(笑)。
天使とか悪魔とかどんどん出てくるので、リアル思考の方には不向きですが、単純にアクションを楽しみたい方には、是非オススメです。
ちなみに、天使と悪魔の取引場所になった劇場は、「ディラン・ドック」で出てきた劇場と一緒です。モンスターつながりですね(笑)。
古典フランケンシュタインは関係ないね〜。
フランケンの哀しみはほとんど表現されず、悪魔対天使対フランケン、っていうアクションバトル作品。
現代に蘇ったといってもほとんど現代が絡んでないし。人間だって警官ひとりと博士がふたり絡んだだけ。現代設定が全然活かされていないのが残念。
フランケンもハンサムすぎ。傷、あんまりないし。
まあ、ぼちぼちな仕上がりですね。
ファンタジー?
ポスターを見ると、
海外での売り出し方と日本の売り出し方が随分と違う感じ。
今回私はなんの予習もせず見に行ってしまったから、
かなり想像とは違う映画だったという印象。
ジャンル分けをすると少々難しいけど、
私的にはファンタジーアクションという感じ。
現代の話ではあるんだけど、
中世の時代のストーリーと勘違いしてしまうような教会が出てきたり、
その時代のような衣装を身にまとった天使がでてきたり。
そういう意味ではおもしろい設定だなと思う映画でした。
現代でもやっぱりフランケンはなんというか哀愁があるというか、、、。
本当はとてもいい人なのに見た目や人造人間であることで、
皆から勘違いや勝手な恐怖心で、
化物扱いされてしまい、傷つけられるフランケンシュタインの物悲しい感じがとてもよく表現されていたように思います。
実はファンタジー系はあまり見ることのないので、だからこそ、ちょっと新鮮な感じがして面白かったです♪
モニター試写会にて
モニター試写会とは事前に情報無しでいきなり映画を観るという試写会です。
90分の映画は内容が薄くなってしまう印象でしたが、これはとにかくアクションシーンがテンポよく流れてくるので比較的観やすかったです。
注目すべきはアクションシーンのカメラワークです!
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