「目が腫れるぐらい涙」チョコレートドーナツ ゆりさんの映画レビュー(感想・評価)
目が腫れるぐらい涙
悲しいお話でした。
後半ずっと涙…何度見ても涙…
弱者への心ない攻撃が辛い。
どんなに思いがあっても差別や偏見のせいで
幸せになれるはずの子供が救えない。
ハッピーエンディングにしてあげたかった…
辛いお話でしたが映画としてまとまっていてよかったです。すべてのシーンすべての台詞に意味がありました。とても分かりやすかったです。
アンティークなインテリアや服のテキスタイルがよかったし、音楽もよかった。
そして何よりアラン・カミングがいい!
目がいい表情がいい声がいい!
歌がとっても上手って訳じゃないけど愛が感じられた。
いい映画でした。
あと邦題もいいですね。
映画への愛とセンスあり。
コメントする