「愛の映画。しかし、切ない。」チョコレートドーナツ かなへいさんの映画レビュー(感想・評価)
愛の映画。しかし、切ない。
主演のアラン・カミングの愛のある微笑みが印象的。ほんとうに人を愛するってこういうことであったなあと思わせてくれる。
だけど、ゲイというだけで差別され社会的に不利な状況に立たされる主人公たち。映画で見るとそんな世の中不条理だとわかるけど、実際自分の身の回りで起きたら…。自分はどれだけ周りに流されることなく、その人たちを見ることができるだろうか。
映画から学ぶことは、自分の視点を広げること。それが大切だと思う。
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