「any day now」チョコレートドーナツ hideminaさんの映画レビュー(感想・評価)
any day now
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’70年代が終わる頃のアメリカのお話。
ゲイにも障害のある人にも、厳然たる差別があった。それは、今でもあまり変わっていないのかもしれない。
親、友達、仕事、多くのものを失っても、マルコとルディとポールは、家族になろうとした。そこには血のつながりはない。あるのは、愛おしいと想い合う気持ち。
身体によくなくても、好物がチョコレートドーナツだって、いいじゃない。
それを、自分にも周りの誰かにも言うのは、いつかじゃない。
any day now …ルディの歌声が本当に沁みます。
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