「愛と理不尽と怒り」チョコレートドーナツ ひろさんの映画レビュー(感想・評価)
愛と理不尽と怒り
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実際にあった話をベースに、フィクションを多分に含んだ今作。こんなにも愛しくも悲しい話が完全な実話じゃなくて良かったと心の底から思います(男の子は実際は死んでないらしい)
法と差別の間で葛藤するゲイカップル二人と犠牲になったダウン症の男の子が本当にやり切れなくて、怒りがふつふつと込み上げてきて終わったあともなんとも言えない気持ちになります。
時代的にゲイ差別が一番激しかった事を考えればこういった悲しい話も実際あったのだろうなと思います。大好きだけどもう2度見たくない話の代表格ですが最初のシーンの伏線が回収されるのでぜひ2回目を見て欲しい。
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