「【余りに切ない物語だが、そこから問いかけてくるものを考えさせられる作品】」チョコレートドーナツ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【余りに切ない物語だが、そこから問いかけてくるものを考えさせられる作品】
-2019年でも続く、児童虐待。-
しかしこの映画ではその問題に対して、マイノリティのカップルが救いの手を差し伸べているところに涙する。
切ない結末が提示されるが、これが現実、スクリーンから"何とかしろよ!"と言われたような記憶がある。
中途半端なハッピーエンドに終わらせなかった所に、この作品を作った方々の矜持を感じた作品。
<2014年10月11日 劇場にて鑑賞>
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