パワー・ゲームのレビュー・感想・評価
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趣味の悪い成金風なゲイリーはあんま好きちゃうな〜 名優2人の存在感...
趣味の悪い成金風なゲイリーはあんま好きちゃうな〜
名優2人の存在感がデカすぎて他の印象がうっすい
ハリソンフォードの丸刈り超イイ!!
髪型であんなに印象ちがうんだ 新境地
色恋を強めにいれたことで話の重厚感が失われてる
せっかく名優が2人もいるんだから男の物語にしたらよかったのにな
ハリソン・フォード:村井國夫
2012年1月に名義を村井国夫から村井國夫に改名(表記を旧字体に変更)しました。改名後の初作品です。ちなみに村井國夫さんにオファーするのは日本テレビ系金曜ロードショー限定ですから(初オファーのレイダースOA後から令和の現代も日本テレビ系金曜ロードショー限定)村井國夫さんがハリソン・フォードを演じるのは数年ぶりです。
リアム・ヘムズワース偏重の脚本。 主役だからしょうがないが、 他の役者がもったいないと感じる。
動画配信で映画「パワー・ゲーム」を見た。
劇場公開日:2014年11月15日
2013年製作/106分/G/アメリカ
原題:Paranoia
配給:東京テアトル、ハピネット
リアム・ヘムズワース
ゲイリー・オールドマン
アンバー・ハード
ハリソン・フォード
リチャード・ドレイファス
リアム・ヘムズワースはIT企業の社員。
会社のカードで豪遊したことを社長
(ゲイリー・オールドマン)に咎められた。
刑事告訴しない代わりに
ライバル企業(社長がハリソン・フォード)に潜入し、
企業秘密を盗むように強要される。
相手企業の女性社員(アンバー・ハード)を利用し、
企業秘密にまんまと近づいたリアム・ヘムズワースだが、
これは罠だった。
リアム・ヘムズワースの父親役が
リチャード・ドレイファスであることは
中盤を過ぎてから気づいた。
リアム・ヘムズワース偏重の脚本。
主役だからしょうがないが、
他の役者がもったいないと感じる。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
意外と見やすい映画
「エアフォース・ワン」以来となる、ハリソン・フォードとゲイリー・オールドマン、2大スター共演によるサスペンススリラー。
権力 vs 権力、圧倒的な力をもつ2つの巨大企業の間で板挟みとなってしまったスパイ社員の苦悩を描く。
もっと難しい内容かと思ったら、意外と分かりやすくてすんなり見れました(^^)
ゲイリー・オールドマンのさすがの演技もさることながら、ハリソン・フォードのシリアスな演技も見所。
言葉少なくとも、なぜか恐ろしさを感じる。
なんとなく「ホワット・ライズ・ビニース」を思い出しました((( ;゚皿゚)))
でもホラー映画のような怖さはないのでご安心を。
逃げ場がなくなったスパイ社員はどうやってこの危機を乗り切るのか!?
Apple vs Microsoft…(笑)
誰もがスマホを手にして、世界と簡単に繋がる中、大手IT企業同士の開発競争に巻き込まれ、スパイ活動をするはめになる若手社員の葛藤と陰謀を暴くストーリー。
全く、事前情報無しにHuluで鑑賞したのですが、なかなか豪華な顔合わせにビックリ。ライバル会社同士のCEOにハリソンとゲーリー。『エアフォース・ワン』以来の共演。ベテラン同士の演技は、それだけで存在感があり、見応えはある。
ただ、ハリソンが、坊主頭で黒縁メガネこれは、スティーブ・ジョブズを意識していたのかな…(笑)
スパイ役の若手社員アダムには、クリス・ヘムズワースの弟・リアムを起用。最初は、クリスかと思うほど、よく似ていたが、『ハンガーゲーム』とは違う、運命に翻弄される都会の若者を演じていた。
もう1人、あの『ジョーズ』のリチャード・ドレイファスがアダムの父親役で出演していたのは、嬉しい限り、
ストーリー的には、よくある企業サスペンス。結末も読めたし、特に大ドンデン返しもなく、スパイ合戦の中、お決まりのラブ・ストーリーも展開。
オジ好きには、たまらん!
ハリソン・フォードVSゲーリー・オールドマン。加えてリチャード・ドレイファス!。こりゃたまらん。
ストーリーは、ま、スパイものとしてはよくある感じ。潜入社員として敵対会社に潜り込み(その前に、なぜ敵会社の幹部にすんなりなれたの?)、幹部社員とねんごろになって・・・って。せっかくの布陣なんだから、もうちょっと突っ込んだ・ひねったストーリーが良かったな。
駆け引きは楽しめます
企業トップ同士の駆け引きのシーンは、演技もあってか全体的に緊張感もあって見応えがあるのではないでしょうか。ミステリー的な展開もよく練られているしその点のクオリティーもあります。
じゃあ、なにが物足りなかったのだろうかと考えてみるに、やっぱり主人公側の演技、演出。仲間を含めどうも、子供っぽい印象がずっとあって、両巨頭を落とすラストの部分にもいまいち説得力が。ロマンス展開もベタ過ぎる、学園ものか思う出来。転校初日、君か!?的な。
そのへんキャスティングは惜しい気がします。
どこかで見た感は否めないけど、キャスティングの妙で楽しめた
IT企業の産業スパイ物と言う事で、もう少し小難しい話なのかなと思いきや、意外とシンプル、が故に物足りないと感じた方が多かったのか、アメリカでも日本でも反応は微妙だったようですが、私は意外と楽しめました。
展開的にも内容的にも結末的にもどこかで見た感は否めないですが、とりあえずご都合主義満載とは言えスッキリする落としどころでしたので、見終わっての満足感はまずまず悪くなかったなと。
しかし大手IT企業同士の新型スマホを巡ったドロドロとした足の引っ張り合いは、そこまでやるかと言いたくなるぐらい、リアル感はあまり感じられない話でしたねぇ(苦笑)
ただそれぞれの会社のボスを演じたのがゲイリー・オールドマンとハリソン・フォードでしたので、その圧倒的な存在感でむちゃくちゃな話も何とか楽しめたような気がしました。
元師匠と弟子の関係だった2人のいがみ合い、小競り合い、主人公そっちのけで何気にその部分が一番の見所だったかも。
とにかく2人の対峙シーンには、思わずニヤリとさせられました。
まあそれにしても、リアム・ヘムズワースが演じた主人公の所属していた会社のブラック具合が凄まじかった!
こんな押しも押されぬ大手企業でも、ずっと給料は初任給のままで保険も怪しいなんてことは実際あるのだろうか・・・しかもボスのゲイリー・オールドマンとその部下の行動はほぼヤクザと来たもんだ(笑)
潜入先のハリソン側も含めて、夢も希望も感じられない、ただただブラックな話だった分、ベタなどんでん返しも妙に爽快に感じられました。
正直突っ込みどころは満載で、ディティールも相当甘く、主人公が産業スパイとして潜入できたのもいまいち納得できなかったりはしたのですが、ゲイリーやハリソンだけでなく、主人公の父親役にリチャード・ドレイファスを配したり、ヒロインにアンバー・ハードを配したり、とにかくキャスティングが絶妙でキャラにも味がありましたから、その辺りで何だかんだで楽しめた映画だったのかなと。
ストーリー重視で考えちゃうと、かなり微妙なんですけどね。
しかしCMでは軽妙でも、a○やソ○トバ○クやド○モなんかも裏ではドロドロとした姑息な足の引っ張り合いあったりするんだろうかねぇ。
可もなく不可もなしな及第点作品。
弱みにつけ込まれた若者が半強制的にライバル会社への産業スパイになるサスペンス作品なのだが…。
確かにハラハラしヒヤリとする場面もあり、ハリソン・フォードやゲイリー・オールドマンの二大名優が演じる老獪な経営者も流石で様になってます。
が、主人公が一歩踏み外したら人生破滅する状況下でもロマンスに勤しむ余裕さがあったのが釈然としなかった。そこはマイナス点かな。なんか緊張感がユルくなった気がした。
とは言えストーリー展開と内容は、目新しさこそ無かったけど、王道な感じで充分普通に楽しめた作品でした。
なんだか古くさい
まぁまぁハラハラして、最後まで見られる。
でも、それだけ。
現在の題材だけど、展開や演出が古くさい。題材を変えれば90年代くらいのハリウッドによくあった話だ。
その辺がそこはかとなくダサい。
デビッドフィンチャーがセブンでハリウッドに革命を起こす前の、あのハリウッドのダサさだ。
極めつけは、男女の恋。
あぁダサい。
せっかく2大スターを出しておいて、若手を起用したなら、男のドラマに仕立てれば良かったのに…
最後は強引に恋話で終わらせる。
その辺も悪しき昔のハリウッドの再来だ。
なんだかとってももったいない映画だった。
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