「今回はティーンエイジ男子が主人公」パラノーマル・アクティビティ 呪いの印 エスさんの映画レビュー(感想・評価)
今回はティーンエイジ男子が主人公
パラノーマルシリーズもこれで6作目(TOKYO含む)。
相変わらず前半の平和なホームビデオ風景と後半の阿鼻叫喚の落差が面白い。
今回はティーンエイジ男子が主人公なので超常現象を怖がるより楽しむという新しい展開。少しは怪しめよ!と。
今まで謎だった三角形に目のマークの秘密や魔女集団ミッドワイブズ(助産師)の目的も少し明らかになり、ケイティとクリスティ、祖母ロイスの関係性も描かれる。
謎は完全に明らかになってないが、ラストの予想外の展開からもそういう事なのかと想像は出来る。
過去作は今まで一方的に魔女たちにやられてきた展開が多かったが、2で出てきたアリがミッドワイブズに詳しい人物として再登場していたり、鉄パイプやショットガンという物理で反撃したりと一矢報いているのは気持ち良かった。
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