「ア・ロング・バケーション♥」MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ア・ロング・バケーション♥
本屋のアルバイトじゃなくて、司書とかの方が良かった。
しかし、日本の男性は、外国とくに白人と比べて、髭を綺麗に剃ってる。それには好感が持てる。
同時に、東洋系の女性も幼さしか残らない。清純で派手さはなくなっても、表面的な美しさだけに集中してしまっている。言葉を変えれば、内面的な人間としての美しさの匂いは薄い。
コミックマーケットに参加する様な集団こそ、商業で成功する事が第一義的目標だと思う。それが悪いと言うわけではないが、純粋に二次元の作品を創造する事を願っている者は、コミックマーケットの様なパロディー的な集団で骨を埋める事は無い。
才能あるクリエイターはそこから必ず抜け出す。
読者の事だけを考えて必死に描くは間違い。読者を意識した作品に良い物がないのは、何もコミックに限ったことでは無い。
鑑賞者の期待にそった映画に良い物がないのは理解出来ると思う。鑑賞者の涙をさそう映画に名作があるのだろうか?寧ろ、期待を裏切る様な感動が欲しいのが当たり前だと思うが。
サイレント・ナイトで騒いじゃね。
カウントダウンするのは日本だけだろ。韓国でもやらないぞ。
数年前にロシアのイルクーツクで正月の花火の打ち上げを見た。
『白い街を前景にして、
凍てつく空気の中で、
陽光の様に花が咲いていた。
そして、年が明けてしまった。』
ラ・ラ・ランド見たく終わらないのが、ジャパニーズアイドル映画。
日本人は『卒業』のラストシーンを誤解している。
追記 と言っても、この歌好きなんだよね。
元々は大瀧詠一さんの『Farewell Trans-Siberian Railway』からなんだけどね。もちろん、『A・ロング・バケーション』と言うアルバムが大好きだと言う事です。
山下さんはセッションに入っていたと思う。