平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊のレビュー・感想・評価
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仮面ライダー祭作
平成ライダー全てに変身できる仮面ライダーフィフティーン
地下帝国バダンの目的は黄泉の国と現世をひっくり返すこと(平成ライダーの死者への想いが世界を繋げるきっかけとなってしまった)
暗闇大使に変装していたZX、すべてのライダーの力(ロックシード)を集結させる作戦のためライダー同士で戦わせていた
キョウリュウレッドとトッキュウジャー共闘、トッキュウオーキョウリュウジン feat.デンライナー(戦隊の登場は唐突だったか)
敵の撃破後ライダー同士の本気のバトル、一輪の花を守りわざと攻撃を受けた鎧武に感銘を受け和解
鎧武が中心すぎるのと変身、戦闘が多い点が気になったが楽しめた
物語の起承転結がおかしいな作品。
ただの頑固親父に成り下がった、昭和仮面ライダーに愕然!
取ってつけたようなエンディングで平成ライダーを結局認めず戦いに発展。
喝を入れ、まだまだあまいよって言うはずの昭和仮面ライダーが大敗?
ど頭から昭和仮面ライダーが今の平成ライダー達の戦いがあまいから、招いた惨事的ニュアンスなのに…。
結局着地点は、喝を入れにいき大敗しまうというおかしなストーリーに…。
エンディングに向かい映画っていろんな物語が進行していく中で今回は、藤岡弘、氏まで担ぎ出し平成ライダーと昭和仮面ライダーの大戦を描いたもののまさかの起承転結がエンディングを投票結果により左右させる事で意味不明に。
しかもあれほど平成ライダー達をひょっこ扱いし戦いに発展させた張本人、1号ライダーの敗れ方に疑問?
ライダー大戦を引き起こし町中でライダー同士がバトルしビル等を平気で破壊しながら戦ったオープニング、一応、このライダーバトルはバダンを欺く作戦では、あるものの、多くの犠牲者を出したのは事実!
そこまでの戦いを仕掛ける1号ライダーが
たった一輪の花を守った鎧武に負けを認める
というお粗末な結論。
確かに一輪の花を守る鎧武の心は素晴らしいのかもしれないが、甘さゆえに喝が必要と戦いを挑み、犠牲を出し本当の戦いを見せつけるはずの昭和仮面ライダーの大敗、戦いは甘くないんだと伝えたいはずの1号があっさり負を認めるその弱さ?何なんだこの映画??
話題性の為だけの担ぎ出しに藤岡弘、さんを使って欲しくないと感じずにはいられなかった。
面白かったけど……
ちょっと詰め込みすぎたね(;´∀`)
最後の対戦はとってつけた感が半端なかったっすね(;´∀`)
ご本人様があれだけ出てるんだから、もう少し扱いを考えてあげても良かったんじゃないかな?って思います。
『花を守ったから俺の負けだ』みたいな台詞を1号が言った時にちょっと『……え?』ってなりました(;´∀`)
でも、お祭り映画としては面白かったです!
ライダー対戦なのに
くどいほどCGを使っているのも、昭和と平成決着の落ちが花一輪と言うのも相変わらずだったけど、それにもましてXの渋さやディケイドうまくなったなと見所一杯で最近の仮面ライダー対戦の中で一番とも言えるものだったのに、
何故首領が戦隊物に倒されるのかがわからない。
お祭りだったら電王ヘッドで倒せば良いのに足だなんて
ライダー対戦だよね
今までの大戦よりは見どころあったような
いつもの大戦よりも重いテーマを扱っていてなかなかおもしろいと思いました
安易に人を蘇らせるような事をしなかったのも⭕️
ツボだったのは555の乾巧がXの神敬介と出会い心を通わせて行くくだりでしょうか
他の場面と違い昭和の若者の成長を描いたロードムービーみたいでした
作品的に整合性とれてるかは、見る人の好みの問題かな?
あと
個人的には板尾さんがよくあの役を引き受けてくださったなと…
通りすがりの仮面ライダー再び、
ディケイドで平成ライダーにハマり、3年ほど見続けていましたが、井上正大さんas門矢士=ディケイドが主演ばりの活躍と言うことで久々にチビッコに混じって観てきました。鳴滝との因縁にも決着がつきディケイドの旅もようやく終わりが見えたように思えました。
まあ、こんなもんだ
印象「笑える」は、強引・唐突・ご都合主義の脚本が相変わらず稚拙すぎて笑える、の意。「悲しい」は石ノ森章太郎の作り出してきたキャラクター達(この場合は昭和ライダー)が東映の商売により雑な扱いをされてると感じての意。
恒例のお祭りで子供が楽しめれば良いのだろう。興行収入が良ければ良いのだろう。でもその結果、映画としてはまさに「子供だまし」である。この点は子供だましの作品作りからの脱却を意識して製作された、平成ライダーのコンセプトに逆行しているように思えてしまう。
ネットで投票によって結果が変わるとの事で、昭和が平成を押していた。どうなるのかと思っていたら、劇場での投票という見えない数字を出してきての平成逆転。こんな不公平感ってあるんかい、ひでーなー、と。またもや昭和ライダーが雑な扱いを受ける映画作りか、と。白倉はもういい加減、石ノ森先生の作品であるライダーをレイプするのは止めてくれ、と。
レイトショーの値段なら見てもいいかと劇場に足を運びましたが、平成と昭和の完全決着って?どの辺が平成バージョンなの?え?え?え?と見終わった後にナンダこりゃ、と思いましたが、ハタと気がつきました。白倉にやられた!現在放送されている作品なら、当然敗北するなんて宣伝は出来ないし、東映にとっても大いなる財産である昭和ライダーを粉々に打ち砕く事は出来ない。最初から完全決着なんてなかったんだ!まんまと白倉の一流の諧謔に、宣伝に乗せられた~!手のひらで躍らせれた孫悟空の心境です・・・
このアングルとブックは、まるで猪木vsウイリーと同じ性質です。
今までの映画で昭和ライダーを雑に扱っていた事は、今回の映画に危機感を煽らせるための計算された作戦・・・なワケないよなあ(笑)。
オールドファンとして藤岡氏の変身が見れた事、速水氏のお姿が見れた事(立ち回りは・・・見ていて危なっかしかったけど)、菅田氏のお姿(ちょっとライダーとは違う迫力でしたけど)が見れた事は素直に嬉しかったです。なので、★3つにしておきます。
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