「日本人の民度の高さ」ハリケーンアワー たぁ〜ちぃんさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人の民度の高さ
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早産で妻を亡くし、人工呼吸器につながれた娘を救うために奔走する父親。
巨大ハリケーン「カトリーナ」による停電のため、1人病院に取り残され、装置のバッテリーが不良で1度の手回し充電で3分しか持たなく、3分以上その場を離れられない状況で次々と試練が襲いかかるという、タイムリミット・サスペンスとなっている。
この3分という時間が短か過ぎて、移動してもすぐ病室に戻らなければならない上に、何十回とタイムリミットが訪れるので緊張感も次第に薄れてきてしまう。
劇中で危機が訪れた回数を考えても、10分位に設定したほうが良かったんじゃないかなぁ〜。
それにしても、実際のカトリーナでも略奪者が溢れ、劇中描かれた救助ヘリが銃撃されるのも事実なので、アメリカ人の民度の低さには呆れ果てる。
アメリカだけでなく、世界中でも同様の火事場泥棒が多発するなか、改めて(純)日本人の民度の高さに誇りが持てますね。
予想のつくラストとは言え、最後に娘が産声をあげるシーンには感動(泣)
実際には娘を残して逝ってしまったポール・ウォーカーに合掌。
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