ある過去の行方のレビュー・感想・評価
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人物の関係が判らない。
予備知識を持たずに観たら、登場人物の関係がよく判りませんでした。同じような顔をした男性が二人。同じような髭を蓄えて、同じような黒い服。それに誰の子供か判らない、幼児が二人。男の子と女の子が一人ずつ・・・。
名作「別離」を撮った監督だったので、期待して臨んだのですが、かなり不親切な作りになっていました。また、母親である女性がわめきたてる見苦しい場面は、この監督の失態であるように思えました。
こう云う言い方をすると身も蓋もないかもしれませんが、中学生や高校生の時、現代国語を得意にしていた人なら、するすると理解できる作品かもしれません。
最後は、「別離」同様、回答を観る側に全てを委ねているので、この監督、あんまり、進歩がないな、と思いました。
筋立て自体は決して悪くはないので、これから観る方はなんらかの予備知識を持っていたほうが宜しいかと思います。
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事実は小説より奇なり。
くらーい
圧倒されっぱなし!もう一度見たい
前作「別離」と違うのは、明らかに悪いのは女の人。フランス人の女性って、こういうヒステリックなところあるよね、とちょっと笑ってしまいました。
とにかく、大好きな監督の作品!今回も緊張感にキリキリさせられながら、圧倒されっぱなし。
最後の涙?というのを、見逃してしまって、来週も行きたい。フランスでは大ヒットということで、日本でもみんなに見てほしい映画です。
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