真夜中の五分前のレビュー・感想・評価
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ごめんなさい。1.5倍速で観ました。
あまりにもスローテンポだったので、速めてみましたが、全く違和感が無かった。
不思議でけだるい感じは1.5倍でも楽しめましたよ。
でも、ひとつ気になるのは、姉妹での旅行中に既に良への決別をしていたということ。
だとすると事故は偶然なのでしょうか。
う〜ん
ルオランが双子の妹がいる事で、自分の人生なのかどうなのかわからなくなっている時に、片方が事故死。
幼少時から入れ替わり、事故のショックもあり積年の思いを遂げるため、ルーメイと思い込むが。
真実の自分、真実の愛を取り戻すルオラン。
三浦春馬さんの美しさ、所作の綺麗さ、流暢な上海語が上海の街並や時計店とマッチしてどの場面も絵ハガキに切り取りたいぐらい。
1度目の映画では意味不明、2度3度途中睡眠、4度目、一応感想が書けた。もっと観てルオランの心を探求したい。
美しい
信じられないことだが、 彼女の夫や両親でさえ双子を区別できないでいた。 事故で亡くなったのは双子の姉なのか妹なのか、 ラストシーンでやっとわかる。
動画配信で映画「真夜中の五分前」を見た。
真夜中の五分前
劇場公開日 2014年12月27日
2014年製作/129分/G/日本・中国合作
配給:東映
行定勲監督
主な登場人物は3人。
三浦春馬24才
劉詩詩27才
張孝全31才
三浦春馬はなぜか上海の古臭い時計店で機械時計の修理をしている。
なぜそうなったのかは説明されない。
店主は独り者のおじさん。
三浦春馬は中国語をかなり練習したのだろうと思う。
発音の怪しい部分はあるが、
それなりに中国語を話している。
三浦春馬は上海の市民プールで劉詩詩と知り合う。
三浦春馬は劉詩詩の頼みごとをひきうけることになる。
別の日に彼女と会った三浦春馬は彼女が2人いたので驚いた。
彼女は双子だった。
この映画はジャンルで分けるとミステリーサスペンスだろうか。
2時間9分の長い映画だが、
その中で双子の心の闇が明らかになっていく。
信じられないことだが、
彼女の夫や両親でさえ双子を区別できないでいた。
事故で亡くなったのは双子の姉なのか妹なのか、
ラストシーンでやっとわかる。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
リウ・シーシーのミステリアスで影のある美しさ
双子の心の内
子供の頃にガラスを割ったのはルーメイでブランコから落ちたのはルオランと私は理解したのだが、2人の間ではなんでも話したり共有するうちにどちらの記憶なのかも曖昧になるようで、お互いの物もどちらのものかわからなくなるのか?ルオランは夢や好きな男性までもルーメイに取られてしまう。
ルオランは辛い気持ちもあるのだから、そばを離れればいいのにね、でも離れられないのが双子なのか?
でも、ルオランからルーメイに気持ちが移ったレオン、2人の区別がつかないのは少し情けないと思うのだが。
旅先での事故の際の2人の様子が描かれていないのが残念。1人が死んでしまうことになった経緯や、それぞれの心情。ルオランの決断や、その後の心の内が、もっと解れば面白かったのに。
中国の何ともミステリアスな感じの映画。双子の姉に恋をする、でも、そ...
双子の女性の心の中の葛藤に振り回される男性二人、 ミステリアスで最...
三浦春馬〜美しいひと
ルオランとルーメイ(リウ・シーシー二役)、双子の姉妹のミステリアスな関係が徐々に明らかに。
ルオランであり、ルーメイでもあった二人の苦悩する姿が切ない。
セピア色に染まる街並みをバイクで走る映像がいい🛵
ナイーブでナチュラルな魅力の三浦春馬さん。もっともっと観ていたかった。
映画館での鑑賞
ルオラン推し
上海の時計屋で修理工として働く良(三浦春馬)は、プールで会ったルオラン(リウ•シーシー)から、双子の妹ルーメイ(リウ•シーシー二役)への婚約祝いのプレゼント選びを手伝って欲しいと頼まれる。次第にルオランに惹かれる良だが、ルオランは妹の婚約者ティエルン(ジョセフ•チャン)が前から好きだが、小さい頃から何でも妹に取られて嫉妬心を抱くとともに、その事で悩んでいた。
良はそんなルオランの気持ちを受けとめ、彼女との距離を縮めていく中、ルオランとルーメイがモーリシャス旅行で事故に遭い、片方が亡くなった。どっちが生き残ったのか?という話。
比べたらルオラン推しだな。
生き残ったのもルーメイじゃなくルオランって事だよね。
良と別れる必要ない様に感じたが、ルーメイとして生きていくつもりなのかな?
余韻を残す終わり方だった。
素晴らしい映画
ゆったりした時間の流れと謎、きれいな映画
個人的に淡々とした映画は好きです。なので、この映画は退屈という感想もありますが、私は好きだと思いました。
全体として透明感があり、きれいな映画です。
三浦春馬さんが出演しているということで初めて視聴しましたが、2回目に見たときの方が深く味わえたと思います。1回目に見たときは、ところどころで入る姉妹の入れ替えに「???」な部分もあったので。
生き残ったのはルオランだが、意識がルーメイと入れ替わるような経験を幼少のころからしているため、自分がどちらかわからなくなってしまう。しかし、最後は「今」を生きるため、時計の時間を直し、これまでのルオランでもなく、ルーメイでもない、自分らしい自分として生きていく覚悟をした、そして、改めて良との物語が始まる、と私は感じました。
1回目に見たときは、別れを伝えにきたのかなと思ったんですが・・・。
淡々とニュートラルな表現なので、見る時の自分の気持ちによって、どちらにも思えますね。
そういうところも好きな映画です。
白黒つけないと気持ち悪いという方にはおススメしません。
ストーリー展開が最後まで、ドキドキ!色んな意味で!
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