ジュラシック・ワールドのレビュー・感想・評価
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リブートとしてふさわしい
ジュラシックシリーズは凡百のモンスターパニックとは格が違う
数千万年前に実在した恐竜という存在へのロマン
バイオテクノロジーによる恐竜の復活
それをアトラクションにする人間の傲慢さ
テーマ性は何一つ変わることなく映像表現が格段に向上している。
最初こそ「ジュラシック・パークの失敗は繰り返さない」と、登場人物たちが口にするが、こんなものダチョウ倶楽部の「押すなよ」も同然の前フリ。
当然事故が起きないわけがない。
ただし人間の過失によるところではなく、人間の生み出した生命体による想像を超えた能力が本作の事故原因というのが良かった。
毎度毎度見ている側から「なんでこんな馬鹿なことしてるんだ」と思わせるような展開では飽きてしまう。
過去のシリーズ作品とのつながりを描写しつつ、それを知らなくても楽しめるようになっているのは好感。
終盤の恐竜プロレスも素晴らしい出来
ストーリーと言うよりアクションと恐竜を楽しむ作品だ
やっぱりモンスターパニックは面白い!
ジュラシックパークシリーズって、モンスターパニックというジャンルの王道だと思う。本作はそのモンスターパニックの型を、忠実かつ丁寧に作った作品。
・得体の知れないモンスター
・巻き込まれる子供
・はじめは状況を軽く見たために、初動が遅れる
・作戦が裏目に出て被害拡大
・内部からの裏切り→そいつは酷い目にあう
・綱渡り効果からの愛の芽生え
言ってしまえば、ジャンル映画の型通りの作品。それを丁寧に見せる事で、魅力的でドキドキする作品に仕上げている。流石はスピルバーグ印と言ったところか。
前作から10年以上経過しているので、見る側もどんな風なのかを忘れてる、って言うのも要因としては大きいのかな?
余談だけど、吹き替えの玉木宏は玉木宏にしか聞こえないね(笑)
4Dで迫力満点!
初4Dで鑑賞。迫力がヤバいです。
恐竜が歩く地響きやモササウルスが上げる水しぶき、
ラプトルと一緒に走るシーンの疾走感。
ジュラシック・ワールドを実際に体験した気分になれます。
公開時には2Dで観ましたが、この作品は完全に4D向きだと思います。
お近くの4Dシアターで上映しているときは是非!おすすめです。
ストーリーがねー。残念。
最初の30分は新しいジュラシックワールドの世界観に引き込まれる。今こんなパークがあったらこんな感じになるんだろうなーと。
次の30分で、パークのあまりにも悪いセキュリティと遺伝子組み換えの恐竜にありきたりの展開が見え見えに。
最後の30分は、期待をかなり下回った展開に。映像と最初の設定がいいだけに残念。
主演の人のコメディチックな演出はとても好きだった。
極上のIMAX体験
ここまで
ハラハラドキドキしたのは久し振り。
何よりもスクリーンで、
かつIMAXで観られたのが大きい。
劇場で観なければ面白さも半減だろう。
内容はスカスカだが、それでいいじゃないか。
だってこの迫力たるや。
手に汗握るとはこの事だ。
過去の作品へのオマージュには
ニヤリとさせられた。
シリーズへのリスペクトを忘れず
迫力満点の映像を見せつけてくれた
監督の技量はとても新人のモノとは思えない。
続編としては満点の出来。
懲りないよなあ、人間は。
生物界の異端児、人間の浅はかさがテーマって
所は変わりはしませんが映像は最新式。
エンターテイメントの王道たる作品。
ストーリーは少しだけひねりあり。
まずまず。
人間のキャラの浅はかさがから余計に感じる
恐竜達の純粋さが対立的で良かった。
最後は思いもしないエンディングでビックリ。
映像だけでも十分に元が取れる作品。
トランスフォーマーのCGとは対極ですが
生物対機械。
こちらも負けてません。
皆さん、是非鑑賞を。
第1作から数えてもう20年? 初めて見た頃はまだ5.6歳くらいだっ...
第1作から数えてもう20年?
初めて見た頃はまだ5.6歳くらいだったか…
恐竜にどれほどの夢と希望を持っていただろうか。
大人になって見ると、あの頃の感覚は呼び起こされないが、技術の進歩に敬服できるようになった。
本当に生きてるかのような質感…驚き。
昔のようなダラダラではなくテンポも良くなっていて見てて飽きることがなかった。
初代に対するリスペクトもしっかりあって、往年のファンも納得だろう。
元祖は強し。色々な意味で。←
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