ジュラシック・ワールドのレビュー・感想・評価
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アメリカを象徴?
久しぶりのシリーズ最新作。近年のシリーズ作品ユニバース化への便乗かもしれないが、シリーズ最新作としても新たな第一章としても本作が最も輝いている。
第三作目にハマっていた私は当時小学生だったが、こうやって最新作が製作されると映像の進歩を直に感じているようでどこか嬉しく思う。しかし本作では恐竜のほとんどがCGだったのが少し残念。もう少しスピルバーグ監督の意思を継いで欲しかった。キャスト陣は文句の付け所がなく、次回作では更に絡んで来そうな余韻を残してくれていたりもして良い。
1つ言うとすれば、結局やってることは同じだと言うこと。進歩してないと言えば進歩していない。あれだけの犠牲者を生んだ(街にも来たし)事件があったのに管理が甘すぎではないか。恐竜を甦らせるだけじゃ満足できず、ハイブリッドの新種まで創ってるし。新種はダメだろう。新種は。しかし、そいつを蹴散らしてくれるのがこいつらなのか!と気付いた時は胸が踊る思いだった。
続編は今までとは違うテイストの作品に感じるが、また違った楽しさを味わえそうだ。今後に期待したい。
だがまたしばらくしてパークが開園したら今度こそ呆れるだろう。
ジャイロスフィア
物語の進歩が見られない
総合:60点 ( ストーリー:20点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )
第一作から20年もたって殆ど同じ内容の物語にはかなりがっかりした。さらに、小型肉食竜が何故か命懸けで巨大恐竜を襲ったり、ティラノサウルスは解放された途端にインドミナスと勝負を開始したりして、恐竜の動きがまるで人間の都合のまま、というよりも映画制作側の都合の良いようになっているのには呆れはてる。
映像は相変わらず良い。ただしこんなちゃちな物語では、せっかくの迫力のある映像も嘘っぽく見えて質感が下がる。ああそこでこの恐竜が人間のために動いてくれているのねという視線で観ていた。
ヒロインが面倒くさい!!
恐竜のCGが素晴らしく、モササウルスの巨体やラプトルのバトルも激熱でした。テーマパーク感がワクワクしますが、パーク内の色々なロケーションをもっと観たかったです。折角楽しいのに、ヒロインの女アピールが煩わしく早く食べられて欲しかったです。スリラーなのだから、若すぎない程度の可愛い女の子がタンクトップ姿で走り回ればそれで成立すると思いますし、ハワードの特徴的な髪型やヒールに拘るところも不要な要素に感じて不快でした。責任者としてお客を助けてまわる訳ではないので、普通に母親役がいれば良かったと思います。秘書が可哀想でした。
最後までドキドキ
4DXで初めて観賞した作品となりました‼️
最初から最後まで楽しめた
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