ジュラシック・ワールドのレビュー・感想・評価
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クレアの腹周りがアワサム!!
最っっ高だった!!!
前半の「行ってみたい!!」と心躍らせるテーマパーク描写の、細部まで考え抜かれたアイデアの数々(あと4~5回観て隅々まで確認したい)。そこからの後半「やっぱり、やだ、恐い・・行きたくはない」と思い直すパニック描写の巧みさ。しかし最後には大迫力の巨大恐竜達の大戦闘シーンに大興奮!!!3D映画の醍醐味とはまさにこれ!!
この監督は全てを理解しているという確信を抱いて映画館をあとにした。『ジュラシック・パーク』という作品は、SFであり、動物の飼育・管理・生体実験というテーマを内包しつつ、当然パニックムービーであり、そしてなにより「怪獣映画」なのだ。過去2作の失敗は、そのうちのどれかに偏った結果、パッとしなかった。
一作目からのオマージュ(敬意と引用)も単なるファンサービスに留まらず、ストーリーの展開に上手く役割を与えられていた。日付や時間を無闇に経過させなかったり、こういう手際の良さを「ジェットコースター的」っていうんだよ。1つのアクシデントが段々と大事になり被害が広がっていく様など、スピーディでノイズがなく進めた。それは説明やリアクションを必要最低限に留めているから。「ウソでしょ!?」とか「まさか!」なんていうのは客に言わせりゃいいの!細かい設定を理解できない客は置いてきゃいいの!二度目三度目で気づくからいいの!矛盾は展開の早さで気にさせなきゃいいの!
そして、それら全てを置いて何よりも良かったのが、クレアの腹回り!!あのタンクトップ姿が全然セクシーにならないダブついたお腹は、彼女の取り繕っていた外見。真っ白でしわ1つない上着を一枚脱いだらぶよよん。海兵隊上がりの屈強なマッチョメン(オーウェン)と並ぶと、それがさらに際立つ。そんな彼女が偉そうにしている前半と、アクシデントに焦る中盤、そして改心し甥っ子たちの為に奮闘する後半の姿が素晴らしい!!
またこのオーウェンのヒーローっぷりも素晴らしい。のだが、稀代の喜劇役者クリス・プラットを起用しといてこのボケさせなさは生殺しか?同じことはオマール・シーにも言えて、彼なんて俺エンドクレジットまで気づかなかった・・・。全編に渡ってユーモアに溢れているから、笑いが苦手というわけでは決してないと思うので、そうした見え透いた笑いを避けているのかな。それなら◎!!
とにかく今日はIMAX3Dで観たので、あとはMX4Dと2Dで観て、4Dと3Dでもう1回ずつ、最低でもあと4回は観る。
so coooool!!!!!!!!!
男ならこの作品を観ずに夏を終える事は出来ない!
そんな男の子の心を揺さぶるとってもいい作品でした!!
今回はインドミナレックスという、人間が作り出した恐竜がとてつもなく恐ろしい力と能力でパークを暴れまわりますが、最後に出てくるティラノサウルスとラプトル、モササウルスによって事件解決という。 擬態出来て人も騙せる奴でも勝てる!見たいなストーリーです。カッコよかった!
ティラノサウルスの首には昔の映画での傷があります!的な記事を読んでいたので最後見れて良かった!
文句無しの5点
映像は凄い。中身はスカスカ。
全世界で大ヒットと聞いていたので相当な期待をして鑑賞しましたが「1は勿論の事、3にも遥かに劣る」内容でした。さすがにロストワールドよりは圧倒的に面白かったですが。
恐竜映画(怪獣?)として見たらまだ合格点でしょうがジュラシックパークの新作として見たらイマイチかな。なんとか1のシーンやアイテムを所々出してお茶を濁してますが、自分にはそれが無いとジュラシックパークぽさを出せないのでは話にならんと思いました。
①めっちゃはしゃいでた弟がいきなり我に返り「親が離婚する」と泣き出す。情緒不安定。次にはコロっとしてる。やっぱ情緒不安定。離婚の設定必要だった?
②ついでに母親もかなり情緒不安定。意味不明に泣き出す。離婚協議中だから精神病んでるって演出なのかな?いる?その設定?必要あった?更にいくら親戚がいるとはいえ子供だけでパークに行かせるかね?離婚協議中に
③いくら過去に(1度)車の修理を手伝ったからといって免許も持ってないガキ2人で壊れた車を直せるかね?まぁ、そこは映画内でもツッコまれてたけど
④オーウェンが怒ってデスクの上の恐竜のフィギュアをバサーーってやったのに次の瞬間にはちゃんと並んでるしwww
⑤百歩譲って温度調整、擬態が出来たとして15mもある恐竜の存在に目の前にいて気付かないもんかね?呼吸もずっと止めてたのかな?あの怪獣なら出来るのかな
⑥ラプトルとオーウェンが格好良くいざ出陣!!で、インドミナスを見付けた瞬間、裏切る。その前にインドミナス以外の肉食竜とラプトル4匹の戦いでもあればまだ良いけど バイクとラプトルの並走があまりにもかっこ良すぎたので インドミナス発見→即人間裏切るの流れはもはやギャグなのかな?とすら思った。
⑦てか、恐竜同士が弱肉強食で戦うのは良いとして人間の武器として恐竜VS恐竜をやってはダメでしょう・・・。
⑧もっと言うとインドミナスはもっとちゃんと恐竜なのかな?と思ったけど もはや恐竜ではなく怪獣だった件。ジュラシックパークシリーズでそれをやっちゃダメでしょう・・・。
⑨最後のシーンでなぜTレックスはラプトルと分かり合っちゃってるの?なに「お前、小さいのになかなかやるな!」みたいな顔しちゃってるの?恐竜達も分かり合えるの? いくら当て馬にされたとはいえ問答無用でインドミナスに噛み付いていったTレックスさんが なぜ今回はラプトル及び人間を見逃したのか?インドミナス=悪。Tレックス&ラプトル=善。みたいな演出は正直、1番やってはいけないと思いました。
でも、やっぱ一番酷いのは
目の前で短時間。更にイヤイヤ感満載だったとしても自分らを面倒見てくれてた人がかなりエグい殺され方をして 且つ周りに何十人?何百人と被害者が出てるのにケロっとしてるガキ供と主役の2人。施設の人間ならまだわかる。けど、一般人だよ?お客様だよ?
俺がクレアの立場なら この惨事で取らなきゃいけない責任とか考えると正気でいられないと思うのですが。。。一応、マネージャーなんだよね? 身内さえ無事ならいいのかな・・・
まぁ、良くも悪くも
ハリウッド映画です。映像はすごいと思うけど、それ以外はスカスカなのは非常に残念。恐竜が大迫力で動いてる~て喜べる方向けの映画。ただ、その恐竜(もしくは恐竜もどき)が大迫力で動いてる映像は一見の価値はあります。
期待ハズレ中の期待ハズレ
僕が悪かったんです。
ジュラシックパークのワクワク感やテーマ性、メッセージ性や人間描写をほんの少しでも期待した自分が悪かったんだと思います。
ストーリーは突っ込みどころ満載でもはやまともに向き合う気は製作者側にないのでしょう。そのせいかスリリングさもありませんでした。
一人も一貫性のある人物がおらず、突然両親の離婚話をする子供はサイコだった
超危機的な状況下でも、主人公周りだけは安全が確保されてるようにいちゃついたりおちゃらけたり
パニック映画として1番冷めるようなことが満載で本当に残念
開始5分で「あー 今回の登場人物たち魅力なさそう」と確信が持てるダメな演技と演出
とのかく登場人物の世代の幅が狭く、とても実在してるように思えない
倫理的な観点は最悪で、自分達が助かるために絆を確認し合ってたラプトルや何にも関係ないティラノサウルスを利用して殺させあうって最低かよ。この部分を無視して絶賛してるレビュアーの性格や道徳心に大きな疑問を持ちます。
旧作へのオマージュも多すぎてノイズになってました。
あと全くストーリーと関係ない登場人物が多すぎてました。
まあ、僕が悪かったんだと思います。
とにかく
インドミナスって何だよ
その時点で恐竜じゃないのがほんと無理
興味なし
1、2、3は恐竜愛があった
こんなもん続編と言わんでほしい
別のモンスターパニック映画にしてほしい
誰も実在感がないから誰が死んでもショックがない
監督は映画全体のライド感を作る能力がない
ジュラシックパークシリーズはキャストにも世代が幅広くリアリティがあったけど
もういいや
怪獣映画ファンとして。
来年公開予定の日本版ゴジラを展望して、樋口監督の進撃の巨人の次に観てきました。
まず、CGによる恐竜の表現は緻密で息づかいや重さまで感じさせる素晴らしいものでしたが、記念碑的な1作目以来観る側がもう慣れすぎてしまって、大抵のことではもう驚かなくなっています。
お話自体は欲しい見せ場から逆算して作られているので、例えばインドミタスがラプトルの生体情報さえ組み込んで、会話さえできるレベルなら、クライマックスのアイツは真っ先に…とか思ってしまうのですが、そこはやっぱりアレが観たいでしょう?と言ってど迫力の見せ場が来れば、それはツッコミを楽しむレベルにしておいても全然いいと思います。
レジェンダリー製作だけあって、ゴジラの影もちらほら見えたりします。
普通にそこに恐竜が居るような、高いレベルのCGに慣れきってしまった今の観客が、色々な面でしんどい実写「進撃」のレベルで来年果たして太刀打ちできる内容になるのか、かなり不安になってきました。
最後しびれる‼︎
最後しびれた!
ティラノサウルス・レックスが雄叫びをあげるシーンにしびれた!
IMAX3Dで鑑賞して満足できる映画に仕上がっていた。
モササウルスのパックンチョが迫力があり、あれはもう悪夢、地獄だ。
ティラノサウルス・レックスとインドミナス・レックスが対決するところが最高に見ごたえあり、楽しい気分!
22年後のジュラシック・パークがでてきて懐かしいし、嬉しい!
これは大画面、大音響で観るに限る。
このシリーズは、映画好きの人には必見であり、たまらないものがる!
次回作にまた期待したい!
シリーズの顔に泥を塗った作品
ジュラシックパークの新作!と聞いて見に行った人は少なくないはず、僕もその一人でした。
今作は前3作のような迫り来る恐怖やドキドキ感が全くありません。皆さん覚えてるでしょうか??雨の夜、停電、停車、そしてTレックスの叫び声....枠を壊し人を1人1人殺ろされ....
その展開の予想がつかない恐怖こそがジュラシックパークの醍醐味なのに今作ジュラシックワールドにはありません。
DNA操作による存在しない恐竜(怪獣)が人を狩る映画、CGの凄さがなかったら単なるB級パニック映画(良く午後のロードショーで流れてるCGバレバレのクソストーリーパニック映画)
いや〜本当に凄いですよ??中盤で、ああ、こりゃもう助かるなって分かるぐらい展開読める。登場人物もほとんどクズだし、凄いのは恐竜と恐竜の戦うシーン。人間と恐竜が協力して戦う。更に種類の違う肉食恐竜が協力して戦う!w w w w w w
どう見ても空飛べそうにない創作恐竜が空を飛ぶw w w w w w
マジでジュラシックシリーズを名乗らないでほしい。クソすぎる映画。
迫力は
あります。3Dだと特に。恐竜の筋肉の感じとかも凄いリアルでした。
ストーリー展開も、中盤くらいまでは悪くありませんでした。まあベタなのはベタですけど。
ただ、終盤にかけての展開は。。。です。
映像の迫力に頼った感がありますね。
最後の恐竜対決もどっちがどっちか分かりにくかったりしました。笑
今までこのシリーズにはなかった、人間と恐竜との絆を描いてましたが、そこも広がりきらずといった感じでした。
迫力だけで楽しめましたが、ストーリーが付いてくるとなお良かった。
という感じです。
後、私は吹き替え版で見たのですが、個人的に玉木宏さんの声と主演の男優さんのビジュアルとの違和感が凄かったです。笑
ただ、字幕だと3D版はないので、難しいところですね。
ぶっちぎりで面白い
序盤でジュラシックパークのムードと作品テーマの問題意識をしっかりと示し、そこからラストまで息つく間もない熱い展開が急加速しながら畳みかけてくる。
冒頭からあのパークがオープンした感慨と、テーマ曲の懐かしさでムードを高めてくれ、「あの映画が帰ってきた」気分を盛り上げてくれる。また、テーマパークとしての部分が充実した内容で描かれており、恐竜を娯楽として楽しむ人々のシーンは意外と新鮮な仕上がりだった。
次第に、ラプトルの調教やインドミナレックスの存在のシーンを通して不穏な空気が物語に流れていく。
過去作的にはあのラプトルを調教するなんてヤバい臭いが充満しているし、実際にここではクリスプラットは喰われそうになっている。
インドミナレックスに関しては様々な動物恐竜の遺伝子で構成された殺人兵器のキメラ恐竜。誕生の理由は勿論、名前までビジネスで作られている点が面白かった。
そして期待通り、インドミナレックス脱走からはノンストップの内容だった。構成する遺伝子が徐々に明かされていく様は怪獣映画のようでワクワクするし、挿しこまれる『ジュラシックパーク』からの引き継ぎシーンが堪らなく巧い。
逃走劇の最中の兄弟の成長も薄くなることなく、頼もしく見ていられる。
クライマックスに差し掛かるあたり、遂にラプトルとの共同戦線が組まれる。バイクでラプトルと並走するクリプラットは台詞通り超カッコ良い。
そこからの人間達に反旗を翻すラプトルの絶望感とインドミナにラプトル遺伝子が組み込まれたというこれまでの全てに辻褄が合う快感。インドミナレックスの支配できると驕る人間というテーマの部分と怪獣映画の謎解きの部分を兼ね備えた充実さにはここで改めて膝をうった。
ラストバトルのインジェン社野郎は殺すものの、ラプトルが再びクリス側につき、ピンチになったところで、ティラノが解放される。ここの畳み掛けが凄まじくカッコいい。サブキャラクターの使い方、動かし方が見事なのもこの映画の魅力だった。
あの頃の映画のワクワク感に近年のマーベル映画のかっこよさをプラスしたような熱い映画だつた。また観に行きたい。
大怪獣映画
シリーズ最高かも
恐竜たちをなめすぎていませんか?
3D字幕で観た。1作目への敬意は感じられるが、恐竜たちへの敬意が感じられなかった。まるでウサギのように触れたり、仔馬のようにまたがったり、シャチのように飛び上がらせたり、ましてや猛獣のように調教だなんて・・・ 動物園や水族館のようで、やりすぎの感じがした。まぁ、恐竜にも草食と肉食がいて、全部一緒じゃないと思うけど、何だかなぁ。スピルバーグのインタビューによれば、今までの作品はすべて開園前やサイトBでの話なので、ぜひ成功したパークを映像化してほしいという要望が世界中のファンから寄せられたそうだけど、私は感心しないな。1作目を彷彿とさせるシーンが多いところや小道具たちはわくわくさせられたし、陸・海・空の恐竜たちをそろえたところは、技術の進歩を感じさせてくれた。今にも飛び出てきそうなド迫力の恐竜たちに怖がらせてもらえたけど、いい意味で期待を裏切らなかったが、それ以上の作品でもなかった。また、2時間以内に収めようと編集されたのか、場面場面のつながりが悪く「えっ、急にここに来ちゃったの?」みたいなシーンが多いのも残念だった。『ターミネイター』はドンデン返しが、いやらしかったけど、こっちはやっぱりラプトル、ティーレックスだね。
オーウェンかっこいい!!
小学生の息子と観に行きました。
席もけっこう、埋まっており、観に来たお客さまは幅広い年齢層でした。
3Dで鑑賞しましたが…座席選びに失敗でした。
一番後ろの席だったからか…
スクリーンが普通サイズだったからか…
少し大きめのテレビで鑑賞したような感覚で…ちょっと残念。
スクリーンの枠に自分も入ってしまう感覚になれる、中央付近を選べばGoodだったかな…?
特別なシアター(座席を囲むようにスピーカーが配置されたていて、大きなスクリーンのシアター)でしたら、どの席を選んでも迫力はあると思います。
とても迫力のある映画だからこそ、座席選びは、重要!
ストーリーは、迫力さが売りなのか…もう少し味付けがほしい感じに思えました。
たまに、アメリカンジョーク的なセリフもあり笑える場面も♪
オーウェン役のクリス・プラット かっこいい!!
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーとはまた少し違った印象でした。
ファンになりました!!
…恐竜の迫力だけでなく
兄弟の絆、
家族のありかた、
カップルの復縁、
科学の進歩に対する不安、
など、色んなメッセージわー伝えたかったのかなぁ…
ストーリーの感想をトータルすると、登場人物の個性がそれぞれ設定されているけど
接点がなくバラバラで中途半端!?
イマイチだったかなぁ?
ストーリーを楽しむなら、この作品にでてくる恐竜を子育てに例えながら鑑賞してみたら…良いかも!?
まぁ…でもこの作品は、迫力第一で観る事をおすすめします!!
悪役が出てきてどうの…とか、恋愛映画や家族愛などを期待などせずに観たら、いい作品です!?
最後は…猿の惑星のように、続きがあるように思わせる、作品でした。
でも、迫力は絶品です。もう一度、観たいです。
その時は、座席を選びを完璧にして、観たい思ってます!!
良くも悪くも迫力映像は見もの
迫力ある映像は見ものですが、俳優の演出やストーリー展開は正直イマイチな感じがします。特に二人きょうだいの演出は最後までよくわからない部分が多かったです。はしゃいでいた弟が突然、親の離婚を案じて泣き出したり、兄の方は女の子をジーッと見つめて結局何も無かったり、自分の判断ミスが危険な状況を招いたのに、妙に弟をたしなめたり…細かな所が最後まで⁇でした。
最強恐竜もいろんな生き物のDNAを掛け合わせて産まれたとの事ですが、あまりに安易な感じがして納得性に欠けている気がします。
映像はスバラシく迫力ありますが、良くも悪くもそれが全てではないでしょうか。
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