劇場公開日 2014年5月31日

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「残念な映画でした」万能鑑定士Q モナ・リザの瞳 シトクロムCさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0残念な映画でした

2014年6月6日
PCから投稿

単純

寝られる

非常に残念な映画でした。
そもそもこの映画の主人公は「探偵」として優秀だということですよね。「鑑定士」としての優秀さは、作中ではあまり示されていませんでした。肝心の「モナリザの真贋を見極める」シーンでも、選んだ理由が「なんとなく他とは違った」というのでは、観ている側は興ざめです。
中盤は確かに終盤への伏線になってはいましたが、ダラダラと退屈なシーンが続き、危うく眠りに落ちそうになりました。
最後のシーンも笑えました。ポスターと本物を見分けるのに、鑑定士はいらないと思います。
何よりもライバル鑑定士の役の女優さんの演技が壊滅的で、彼女が出てくるたびにガッカリするので、残念ながら物語に入り込むことができませんでした。
期待していっただけに予想以上にチープな作りに落胆が大きかったということで、星ひとつとさせていただきます。

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シトクロムC