「退屈な前半が全ての伏線。人が死なないミステリー。」万能鑑定士Q モナ・リザの瞳 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
退屈な前半が全ての伏線。人が死なないミステリー。
【賛否両論チェック】
賛:何といっても「人が死なない」のが魅力。グロシーンが苦手な方に是非オススメ。後半のどんでん返しの連続もステキ。
否:美術関係の話が多いので、興味のない人にはかなり苦痛かも。フランス語で日本語字幕が出る場面も多いので、小さい子には難しい。
前半は単調なシーンが多くて結構退屈ですが、後半になるにつれ、前半が全て伏線だったことに気づかされます。そして、二転三転する事態に、ハラハラドキドキ間違いなしです。
そして何よりこの映画の魅力は、「人が死なないミステリー」だということ。グロいのが苦手な方でも勿論余裕で観られますので、普段ミステリー映画が苦手な方にこそ、是非是非オススメです。
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