くまのアーネストおじさんとセレスティーヌのレビュー・感想・評価

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3.5【孤独な音楽家のくまと、絵の好きな小さなねずみの女の子クリスティーヌの出会いと冒険を描いたハートウォーミングアニメ。オジサンが見ても面白かったよ。】

2024年11月21日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

ー 今作はベルギーの絵本作家、ガブリエル・バンサンの世界的な人気シリーズなのだそうであるが、恥ずかしながら全く知らず。
  けれども、水彩画にような絵が魅力的な作品でありました。-

■アーネストおじさんは大きなクマの音楽家。ある日空腹でゴミ箱を漁っていた彼は、そこで小さなねずみの女の子・セレスティーヌを見つける。この出会いをきっかけに、異なる世界に住む2人の間に不思議で温かい友情が芽生えていく。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・ねずみの仕事が、抜けた歯を集めて歯医者で使うとか、設定が面白い。

・アーネストおじさんも、セレスティーヌもいつの間にか、警察に追われている身になってしまって、二人とも捕まってしまい裁判にかけられるのだが、心やしい二人は火事になった裁判所で、自らを裁こうとした裁判官を助けて、恩人とされるんだよね。

<そして、大きなくまと小さなねずみは、一緒に山小屋で暮らすのだけれども、この作品の魅力は、何よりも優しいタッチの水彩画の様な絵ではないかなあ。
 お子さんが見たら、どう感じるのかな。オジサンは面白かったよ。じゃーね。>

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NOBU

5.0高畑勲を彼はリスペクトしているのか? 凄いアニメーションと思うのだ...

2024年7月7日
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マサシ

3.0独特の絵柄に妙ななつかしさを感じ

2022年1月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

少しだけペシミスティックなファンタジー。動物を擬人化して不思議な関係を描いてあります。入り込んで見いるでもなく、何も考えずにぼーっと見ていられるようなアニメで、なんだか癒された気分になりました。

2020.4.25

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うそつきカモメ

4.0くまって本当に怖いの。

2020年12月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

地下のネズミの世界と地上のくまの世界。
小ちゃくて可愛いネズミのセレスティーヌ。大きくて楽器を弾けるくまのアーネスト。何処となく優しい。
セレスティーヌは絵をかくことが大好き。アーネストは音楽を愛している。お互いに相手の良いところ認めて二人で楽しく暮らす。
相手を怖いと決めつけないこと。そして相手の良さを認めることが平和の第一歩かな。

絵のタッチが柔らかく優しい。夢のあるアニメーションです。フランス映画らしい。

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しろくろぱんだ

3.0ディディール!

2020年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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chibirock

3.0中々シビアなお話

2019年5月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

萌える

「エルネスト」としか聞こえないので「アーネスト」と字幕で出るたびに引っかかる。フランス語のセリフは意味はわからないが非常に耳に心地よく、特にセレスティーヌの声が好き。水彩画風のアニメーションもなかなか良く、特にそれを思いっきり意識させるあのシーンは素晴らしかった。
クマとネズミには何か隠喩があるのかもしれないが、ベルギーだからオランダ系とフランス系?いや違うのかな。
ただかなり厳しい環境だったとはいえストーリー中「えっそれでいいの?」と思う所もあったのでちょっと低めの評価。ミステリ作家という認識だったダニエル・ぺナックが、脚本の1人にクレジットされていてへーと思った。

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なお

4.0クマのおじさんとネズミの少女

2017年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

フランスのアニメーションで絵のタッチがとても優しく、ほのぼのとした物語にマッチしている。
地上はクマ、地下はネズミと住み分けされている世界で、二つの世界はマンホールでつながっている。
互いに敵視していたが、ネズミの少女がクマのおじさんを助けたことから・・・。
背景はデフォルメされ、水彩画風の登場人物が浮き上がってくる。

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いやよセブン

4.0絵の上手なセレスティーヌ、音楽を奏でるアーネスト。クマの世界とネズ...

2017年8月11日
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絵の上手なセレスティーヌ、音楽を奏でるアーネスト。クマの世界とネズミの世界、そのどちらからもはぐれてしまっている二人。二つの世界はすぐには相容れない世界だけれど二人なら狭間の世界で生きられる。「君と一緒に暮らしたい」の二人の気持ちが。

水彩画のような絵も、音楽もなんて素敵!

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外は雨

3.5淡い色彩

2017年3月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )

 水彩画のような淡い色彩の絵とのんびりとした演出が、絵本をそのまま映像化したよう。実際に原作は水彩画の絵本らしい。本来は子供向けなのかもしれないが、欧州の絵本と漫画によくある全年齢に通じる文学性も含まれていて大人の私でも楽しめた。

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Cape God

4.5絵本でシリーズの『くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ』が映画になった!

2016年5月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

出会いは、最悪でも二匹は仲良し!素敵な関係の二匹である。

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海(カイ)

4.0友だち

2016年1月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

幸せ

ベルギーの絵本作家の代表作シリーズを映画化したフレンチ・アニメーション。
「アナと雪の女王」「風立ちぬ」と共に2013年度のアカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネート。

見ながらそのまま眠りたくなってしまった。
つまらないからじゃない。
この画、内容、作風、全てがあまりにも心地良すぎて。

まず、その画のタッチ。
まるで絵本がそのまま動いてるよう。
温もり豊かで、ああ癒される…。

話もとてもシンプル。
くまのアーネストと小ネズミのセレスティーヌの友情物語。
腹ペコなアーネストが、ゴミ箱に閉じ込められていたセレスティーヌを食べようとした出会いから始まって…。

映画の始まり、小ネズミたちは、くまは自分たちを食べる怖い存在と教え込まれる。
くまと小ネズミ。
食う者と食われる者。
まるで違う二匹に芽生えた友情を通して、立場も種族も関係ない、分かり合える事が出来る、友達になれる事を素直に教えてくれる。

とにかく、二匹のやり取りにほっこり。
基本子供向けのようであるが、所々の笑いもドタバタ過剰にではなく何処か上品さも感じ、特に大人にとっては温かく染み入る。

本サイトでもY○○○○!でもそれぞれレビューは一件だけ。
見逃すのはもったいない秀作アニメーション!

二匹の物語の続きがまた見たい。

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近大

4.0ウルっとくる。

2015年11月22日
iPhoneアプリから投稿

こういう映画、好きです。

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Eri