「泣いたけど、良い映画」オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 tabotyokoさんの映画レビュー(感想・評価)
泣いたけど、良い映画
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助かったと思ったのに…。
服に付いていたものは、アイスだと思ったのに…。
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オッドは昔から不思議な力を持つ青年だ。
その力を使い、非業の死を遂げた幽霊達の
声なき声を聴き、寄り添う、そんな優しい青年。
そんな時、街に大きな災害(人の手によるもの)が
起こると予知する。
普通なら逮捕されてもおかしくないことを
重ねながら、独自にヒントを集め、
運命の恋人とともに真実へと向かうオッド。
犯人の正体を突き止め、凶行を阻止し、
病院のベッドの上で、傍に控えていた
泣き腫らした顔の彼女と対面する。
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2人の蜜月を見ると、別れのシーンは涙なしには観られなかった。
お互いを見交わすあの優しい視線や眼差しに、2人は永遠に違いない、と、思っていましたが。
これからも、オッドの活躍に期待。素敵なホラー映画をありがとうございました。
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追記: ある方のレビューに、オッド役の俳優さんは、もうこの世にいないということを知りショックを受けました。でも、知らないままでいたより、知ることができて良かったです。大事な情報を、ありがとうございました。
最後に。オッド役の俳優さん(アントン・イェルチンさん)並びに今作品に携わった全スタッフの皆様へ…素晴らしい作品をありがとうございました! ご冥福をお祈り申し上げます。
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