「1981年ニューヨーク、サラトガ。」それでも夜は明ける かやはさんの映画レビュー(感想・評価)
1981年ニューヨーク、サラトガ。
ほんの150年ほど前はこういう状態だったのかと恐ろしくなる。
同じ人間とは思ってはいない黒人への扱い。
具体的な描写に心が痛くなる。
信心深いから日曜日は安息日であり、宗教が良心のもとになっている。
この考えが失われつつ現代の方が怖い部分もある。
主人公が救われたところで世界が何も変わっていないことが恐ろしい。
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ほんの150年ほど前はこういう状態だったのかと恐ろしくなる。
同じ人間とは思ってはいない黒人への扱い。
具体的な描写に心が痛くなる。
信心深いから日曜日は安息日であり、宗教が良心のもとになっている。
この考えが失われつつ現代の方が怖い部分もある。
主人公が救われたところで世界が何も変わっていないことが恐ろしい。