「早く帰ろうよ。」宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
早く帰ろうよ。
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ヤマト2199には多大の恩と感謝の意を持っているんですが、
オリジナルがススーっと見事に終わったところで、さぁ今回!
どんな話になるんだろなー。完全新作だっていうしー!と、
ある意味またとっても期待を高めて観に行ったわけです。
んー。。。良いか悪いかは好みの問題だとは思うのですが、
個人的には「あーまたそっちへ行っちゃったわ」という感じで、
今や地球は壊滅的危機を迎えているというのにまた寄り道^^;
(早く帰らせてやりましょう)
ガトランティスを登場させてはいるけれど、ほぼ番外編に。
何かホントにもう、時代はヤマトもニュータイプなんですね。
もちろん旧世代マニアが喜ぶネタもあるにはありますが、
如何せん話の方向性が違うので古代と雪はもう脇キャラ扱い。
閉じ込められた「ホテル・カルフォルニア」?的なエピソードが
思いのほか長ーいため、だんだんと睡魔が襲ってきたのでした。
(バーガーさんは面白かったですけど)
そして後半。
ガミラスと共闘してガトランティス攻撃!に腕をふるうヤマト。
しかし本体はまだ出てこないし…。あぁ、それは続編か。
あくまでサブなストーリーにケチをつけても仕方ないんだけど、
よく繋いでるという評価がある一方で、私のような捻くれ者が
(というよりただの短気)早く地球に帰らせて、それから続編!
なんて思うのもお許しください。まぁこれで…次回が楽しみに
なったというのもありますが(サーベラーが出てきてワクワク)
さらば~的なお話にはならないでしょうから、それだけは救い。
(旧世代はどうしても古代と雪のロマンスが恋しい。古代くぅん!)
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