「納得のアカデミー賞」ダラス・バイヤーズクラブ ケスイダワサさんの映画レビュー(感想・評価)
納得のアカデミー賞
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HIVを巡る当時の混乱と製薬業界の闇を描いているが、主人公の生き方が聖人君子ではなく、生きることにとことんこだわり、ある意味見苦しくもあるけれども、結果的に世の中を動かしていくという話の展開は痛快でいかにもアメリカ的。何より、マシュー・マコノミーの迫真迫る演技とジャレット・レノの唾を飲む妖しさが素晴らしい。お二人は納得のアカデミー俳優賞。
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