「障害があっても愛があれば」ファインディング・ドリー everglazeさんの映画レビュー(感想・評価)
障害があっても愛があれば
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Nemoの話はちょっと忘れつつある状態で鑑賞しました。
Doryの記憶障害は子供の頃からだそうで、ふとした時にぽっと記憶が断片的に蘇るよう。
ハンデを負いながらも、周囲の助けが少しあれば目的を達成することは不可能ではない!というメッセージが明確です。特に”Help! Help!”と他力本願だったDoryが、「いつもの自分ならどうするか」という視点に立ち帰って家を見つける所が良いです。Doryの両親がコツコツと貝殻を並べて待ち続けていた所は感動です( i _ i )。
Doryの単独行動は、家に帰れない認知症の人を見ているようで、純粋に楽しめません(^^;)が、助っ人ならぬ助っタコのHankや旧友Destinyが出て来た辺りから面白くなりました。Baileyのecholocationはウケました!!
Doryが何を覚えていて何を忘れているか、という設定がやや適当になっている箇所がありました。
ピンクのクラゲ?タコ?の子供、Nemoのパタパタした右ヒレが可愛い(*^^*)。
“... the best things happen by chance. Because that’s life.”
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