劇場公開日 2016年7月16日

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「八代亜紀が声優として本人役で登場!知ってた?蛸の心臓は3つある!」ファインディング・ドリー ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0八代亜紀が声優として本人役で登場!知ってた?蛸の心臓は3つある!

2016年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

Movix堺で映画「ファインディング・ドリー」(Finding Dory)を見た。

前日に上映開始時間をチェックしていて、TOHOシネマズ伊丹がいちばん都合がよかったのだが、朝食を食べてからゆっくりしていたら予定していた出発時間を逃してしまった。
しかたなく、別の映画館をチェックしてみるとMovix堺なら間にあいそうだった。

Movix堺の駐車場は日曜日にしては比較的空いていると感じた。
しかし中に入ってみると子供連れの客が多数いた。

入場まで20分くらいあったのだが、その20分間の間に待合ロビーはどんどん人が増えてきた。

上映が開始されてすぐに、自分の左前方に座っていた太った男がスマホをずっと覗いていた。その光が反射して気になった。その後も何回かスマホをいじっていたかと思ったら、ポップコーンを買いに出たりしていた。その後もそのポップコーンをひっくり返したりしてとてもメイワクな客だと感じた。

上映開始後30分後くらいだろうか、「やしろあき」という台詞があった。
何かの聞き間違えかと思ったのだが本当に「八代亜紀」だった。
八代亜紀本人が本人の役で出演していた。
ドリーが海の中で迷子になっていると、海上から、
「こんにちは」という女性の声が聞こえ、
その声の主は 「八代亜紀です」と名乗る。

物語は青い魚、ドリーが突然、自分にも両親がいるはずだと思い、忘れてしまったはずの両親に会ってみたいと思う。
ニモを探す旅でドリーに助けてもらったマーリンが今度はドリーを助ける旅にニモとともに出かける。

マーリンやニモや蛸のハンクに助けられながら、ドリーが両親と再会する場面ではハンカチかタオルが必要になる。

エンディングロールが半分ほど回ったあと、
驚いたことに、八代亜紀が歌うエンディングソングが流れてくる。
幕が上がるまで席を立ってはいけません。
ラストシーンで「ファインディング・ニモ」の登場人物が多数登場します。

上映時間は97分。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック