「紫の貝とエコロケーションが物語の鍵。」ファインディング・ドリー ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
紫の貝とエコロケーションが物語の鍵。
「ファイティング・ドリー」2D吹き替え版で鑑賞。 前作は数年前に鑑賞済み。
〈あらすじ〉
忘れん坊のドリーがマーリンとニモと一緒に両親を捜す物語。
~良かった所~
・前作を観なくても楽しめますが、物語の冒頭、ドリーの過去から始まるのですが、前作で、マーリンがニモとはぐれた際、ドリーがマーリンとぶつかるまでの経緯が分かります(^^)
・ドリーの出生の秘密が明かされること。
・映像が綺麗!特に水族館が綺麗!まるで、クリスチャン・ラッセンみたいな絵で、鳥肌が立ったw
・物語が非常に解りやすい。子供でも分かるかと思いますが、エコロケーションは今の子供は解るのかな?(^^; 今回、エコロケーションと紫の貝が物語のキーかな~って個人的に思いました(^^)
・エンディング後にちょっとしたオマケがありました。なかなか面白かったです。(^^)
~気になった所~
・水族館のアナウンスがどうして八代亜紀なのか意味不明w しかも本人役って、明らかに世界観とミスマッチすぎる(^^;
・物語の後半、タコのハンクが運転するトラックが上手すぎw
・ドリーはとても忘れん坊なので、ちょっとだけイライラする。笑
~まとめ~
普通に面白かったです!(^^)vマーリン役の木梨さんや、ドリー役の室井さんは13年前の声と全く衰えず、全然変わってない。吹き替えが上手いな~って思いました。
最近、「アーロと少年」、「インサイドヘッド」「ズートピア」のように中身が大人向けが多いピクサー作品ですが、この作品は、半分が子供向けで、もう半分が大人向けのような内容でしたw ←あくまでも個人的な見解ですが。。
観客はカップルや親子連れでいっぱいでした。
観ているとき、どこが怖かったのか、子供が泣き叫んでたり、隣で大声でおしゃべりしてる子供がいて、うるさいな~と思いましたが、集中して、楽しく観れました(^^)
また、続編作って欲しい~w