「おやじながら、感情に感動、」インサイド・ヘッド あ!さんの映画レビュー(感想・評価)
おやじながら、感情に感動、
高校一年生になった娘と2人で観に行きました。
喜びJOY のあまりに仕切り過ぎとか、悲しみSADNESSの余計過ぎるドジ具合とかに、イラッとか、シラッとか、前半「イマイチなのかな~、」と思ってしまう部分も、。でも、感情の意味を考えさせられ、人それぞれ、時期で変わるのか、リーダーや出しゃばる度合いのバランスに違いがあり (お父さんやお母さんの感情リーダーが違うのに「へ~⁉」) 、人の心や思い出、価値観の違いとかはそんな所にあるのかな~、と感心。
中盤から終盤は、こそっと涙拭いながら泣かされてしまった。
隣の娘は、グズグズ鼻をすすっていて、終わってから「感動した~!すっごく良かった!」。
娘が、人の喜びや悲しみに共感出来る心に育ってくれている事が、とても嬉しく感じる事が出来ました。
是非、小さなお子さんに観せて上げて下さい。
感じ方は、人それぞれとは思いますが、とても良い映画と思います。
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