「涙で心を洗いたい時に是非!」7番房の奇跡 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
涙で心を洗いたい時に是非!
期待して、それを遥かに上回る喜びの一本でしたね。
泣きの鉄板親子愛に、笑いと人情話をぶち込んで、セーラームーンまでふりかけて
更に涙を搾り取りながらも清々しい、そんなミラクル。
ご都合主義的な展開、それがどうした?
と、観測者の私(細か過ぎてメスにモテナイ)が作品&テーマにのめり込めるブレなさの勝ち。
本当に泣き笑エンタテインメントの鑑でした。
ま、何よりもオ・ダルス先輩の活躍度が!
近年で言ったら「サニー」や「高地戦」のようなS級では無いかもしれませんが。
イケメンじゃなく、演技力だけで映画が作られ、このクオリティを出してくる時点で。
演技に対する考え方の民意を問われますわな…
とにかく子役の女の子の演技というか可愛らしさが半端なし!
ショウビズの底辺から考えさせられる部分もあった作品です。
ど偉そう言って思い出し涙なんだけどね!涙
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