「裁判て何のためにするのか?誰のためにするのか?」7番房の奇跡 Elton Shinさんの映画レビュー(感想・評価)
裁判て何のためにするのか?誰のためにするのか?
韓国ドラマや映画では良く涙腺崩壊するがこの映画もその一つ。
そして、見終わった後、みんなのレビュー見ながらまた涙している自分がいる。
冤罪を創り上げた人たち、わざと見逃していく人たち、その犠牲者は知的障害者でありその子供なのだ。
救いは7番房の仲間たち。
課長の粋な計らい、ウルルルする場面が実に多い。さらに、イェスンの演技力とかわいさが輪をかける。
物語の構成もうまく俳優陣も見な素敵だった。
ただし、権力を持った奴は最低だった。
とりわけ国選弁護士は最低の最低でどつきまわしてやりたかった。
もう一人いてました。長官は人間的にも最低、こんな奴が権力握るとろくな事ない。
終盤は涙腺崩壊の連続、誕生日プレゼントのランドセルを思い出すと今も涙があふれてくる。
名探偵コナンならきっと最初の裁判で言ってるはず。
「ヨングは無実!、真実は一つ!!!」と
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