「歴史映画の新鮮な切り口。」パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
歴史映画の新鮮な切り口。
興味があるか無いか、それが全ての一本。
「歴史」とは大なり小なりの事件、出来事の積み重ねであり、それを起こすのは「人」である。
その「人」に焦点を当て、事実調査に基づいた群像劇に仕立てた手腕が見事。
あの日、あの時、あの場所に居たそれぞれの個人に何が起こったのか。
そしてそれがどんな痕を遺したのか。
謎解きでは無く、そこをしっかりと観せてくれた力作。
ザック・エフロンの実力が高まっているのを確認出来たのも◎
社会科好きにはオススメしたい作品。
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