マンガ肉と僕のレビュー・感想・評価
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愛することってなんだろう。道標をくれる不思議なストーリー。
【賛否両論チェック】
賛:癖のある登場人物達が織り成す、どこか不思議で切ない人間模様に、“誰かを愛する”ということの本質を教えられるよう。
否:お話そのものは淡々としているので、眠くなるかも。ラブシーンも結構あり。
一見淡々としたストーリーの中で、突然サトミがワタベの家に転がり込むところから、少し不思議なテイストの物語が始まります。
優しすぎる草食系男子だったのに、次第にたくましく変わっていくワタベや、男を忌み嫌い、わざと太ろうと偏食を続けていたサトミ、そして猟奇的なまでに恋愛に依存する菜子。それぞれが織り成す物語が、人間の本質を掘り下げていくようです。
誰かを愛する上で、本当に大切なものは何なのか。そうした普遍的な問いに、ある種の道標のようなものを示してくれる作品だと感じました。
ラブシーンなんかもありますが、愛や恋に迷った時に、是非観ていただきたいですね。
春琴抄
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寄生されて寄生して寄生されて、みんな結局それほどの想いではなくて、一見一番普通に見えるけれど、嫌な感じになっていて、そう簡単には佐助にはなれない。
途中までの展開はつまらなくはなかったけれど、ある意味結末といか〆が何もない感じで残念。
マンガ肉と僕
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