リディック ギャラクシー・バトルのレビュー・感想・評価
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偉くなってた・・・
飼い馴らしたディンゴを引き連れて惑星でのサバイバル生活。水棲の獰猛な生物やなにかを倒しながら生き延びていくリディック。
星に到着した賞金稼ぎは2組。サンタナ(モリャ)をリーダーとする一味と、ジョンズ(マット・ネイブル)をリーダーとするグループだ。ジョンズは賞金首よりもリディックと行動を共にしていた息子の死の真相を知りたかった。仕掛けられたトラップなどで一晩で3人がやられる。シェルターに収められた動力源ノードを奪ったリディックは飛行船を一つもらうという取引を持ち出す。折しも惑星にはスコールが訪れようとしていて、水棲動物がうようよと湧きだすのだった。
リディックは麻酔銃であっさり捕まるものの、ノードの取引のため簡単に殺すわけにはいかない。そんなリディックを殺そうとしたサンタナは返り討ちに遭いあっさりとやられてしまう。何とかノードの隠し場所にたどり着くがオオトカゲがうようよ。リディックは負傷し、ジョンズは一人で飛行艇を起動させるために帰るのだが・・・最後にリディックを救う。
【2014年3月映画館にて】
ちょっと消化不良
続編に期待です。
前作を鑑賞してからかなり経ってしまったので細かい点は正直覚えていないのですが、一作目の雰囲気に戻った感じで、前作よりは面白かったです。
冒頭の辺境の惑星でのサバイバルから 後半の嵐がやってくる手前までは(特に言葉通り頭を箱に詰め込むシーンは格好良かったですね)結構面白かったのですが、ラスト付近は“尺が長くなってしまったから巻きで行きます”という雰囲気があり、無理矢理詰め込んだ感じで残念でした。
とは言え、クリーチャーの造形は嫌いじゃないですし、ディンゴ似の生物も可愛かったし、強面のお姉さんもなかなか良い雰囲気を醸し出していましたし、悪くなかったと思います。
ただ、伏線も回収されていませんし、あのような終わり方だったので、続編に期待したいです。
つまらなくはないけど・・・・
敵に回しちゃいけないやつ
長いスパンを置き、こんな感じ
前作からは10年ほど経った後に公開された本作。上映する劇場が少ないなか、たまたま近くの映画館で上映されていたので、当時高校生だった私は部活をサボり観賞しました。シリーズものの割には話の繋がりは大まかにしか無く、続編という形の新しいテーマへ変貌しています。
確か、前作もそんな感じでしたかね。
グロ描写や女性のヌード、気味の悪いクリーチャー等々、ザ・B級路線まっしぐらです。こういう作品は嫌いでは無いですが、どこかで観たような展開には少々残念。よって先が読めてしまう展開と言えます。そういう点では、まだ前作の方が見応えがあったかもしれません。
また、リディックの格好よさは健在ですが、前より弱くなった気がします。前回までは無敵感で溢れていましたが、今回はちょこちょこやられます。この辺が少し気になりました。
クリーチャーとの死闘は迫力があり、残虐で見応えがあります。また、なんと言ってもやはりリディックの格好いいシーンでしょう。 マニア向きのシリーズなので、万人にはオススメし難いですが、好きな人はたまらなく好きでしょう。
駄作の続編はやっぱり…
えっ?何これ?
三度宇宙のお尋ね者へ、リディック!
「ワイルド・スピード」と並ぶヴィン・ディーゼルのもう一つの当たり役、宇宙のダークヒーロー“リディック”に扮したシリーズ第3弾。
あちこちのレビューと同意見。
1作目「ピッチブラック」はB級心をくすぐる佳作で面白かったが、2作目「リディック」は急に超大作になったわりにまるで覚えておらず…。
それにしても、3作目が作られるとは…!
全宇宙の支配を目論むネクロモンガーの王となったリディック。しかし、配下の裏切りに遭い、辺境の惑星に置き去りにされてしまう…。
前半は、サバイバル&モンスタームービー。
中盤は、おびき寄せた賞金稼ぎたちに奇襲をかけるサスペンスタッチ。
クライマックスは、リディックと賞金稼ぎらとモンスターが入り乱れるバトル。
傷付いた身体から徐々に適応能力を見せ、闇夜に潜みながら襲撃する様こそ、リディック!
異形のモンスターも「ピッチブラック」を彷彿させ、まさしく原点回帰。
無敵の強さを誇っていたような記憶のリディックだが、傷付き、モンスターに苦戦する姿はなかなか緊迫感ある。
数々のモンスターも見もの。
ツッコミ所が多いのはご愛嬌。
序盤の惑星の雰囲気がセット感丸出し。
他の登場人物(賞金稼ぎたち)はただの背景。
てっきり、ネクロモンガーに復讐する話かと思ったら、そうじゃなかったので、アレレ?
とは言え、前作よりかは素直に楽しめる出来。
やっぱりこの、B級タッチが本シリーズに合っている。
本作が日本で公開される時、気になったのが邦題。
前作は原題「THE CHRONICLES OF RIDDICK」が邦題「リディック」となり、今回原題が「RIDDICK」だったのでどういう邦題になるのかなと思ったら、「〜ギャラクシー・バトル」となるとはね…。
生き残れ、獣になるんだ!
リディックって、劇場で観ようか迷った作品。
ピッチブラック以来私好みのB級SFとして
ワクワク感ましましの作品です。
ただ、このシリーズ非常にカルト振りが
充満しています。
まず、このシリーズ続きものではなく
一作づつテーマが違っていて
シナリオ的にはかなり複雑。
でも一作だけ観てもそれぞれ独立した
面白さがあります。
この作品は前半と後半でテーマがあって
ガラッと代わって飽きさせない。
前半はSFサバイバルホラー
後半はSFハンティングアクション。
何故、夜目がきくのかとか細かい説明は
一切無く非常に不親切である(笑)
ビィン・ディーゼルには定番の
アクション作品なので、
安定感ありますね。
グロテスクなシーンや爬虫類系モンスターも
登場しまさにB級ど真ん中。
いい加減で支離滅裂な作品なので
そう言った細かい事良いじゃんてな
人にだけおススメします。
ふつう
予告に騙された。クソつまらんモンスター映画
前作は10年前に劇場で見て余りのつまらなさにショックを受けたのを覚えていたが、さすがに10年ぶりに続編と聞いて、若干の期待で借りてみた。結果は数百円の損と時間の無駄に終わった。
楽しめたのは最初の10分のみ、あとはテンポ最悪な中身ゼロのモンスター映画。
ギャラクシーバトルなんて大層な副題をつけてるが、かなり狭い範囲でちまちま人間と戦って、ひねりも期待感もないままだらだら映像垂れ流してるだけ。結局リディックも裏切られ、助けられてるくせになぜそんなかっこつけれんの?と寒い感じになる
無駄に金かけてVFX盛り込んでるが、見たことある程度の映像で見ごたえもない 見終わったあとも時間の浪費に胸糞悪い
近年稀に見る駄作 もう二度とこの監督作品は見ない
リディック渋いっす
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