LIFE!のレビュー・感想・評価
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映像美は◎
今の状況では旅行も厳しい。何か旅した気になる映画ですし、映像が奇麗なので内容はともかく、気分転換にはなります。
SFロマンティックコメディとでも言えばいいでしょうか...
観るのが楽なのと、全体を把握できるので「吹替え」で観ることが多いのですが、この映画はナイナイ岡村が担当しております。キャラ設定が似てると判断したのでしょうが、まんま関西弁で話しているので受け入れられる人はいいでしょう。個人的にはプロの吹替えと2種類入れておけばいいのに。仕事減らすことになるしね。
当然、有り得ないストーリーではありますが、シングルマザーと出会うところは現代に多い傾向ですし、現実を考えさせる部分もありました。
オスカー狙い?は不発
公開時の予告編は、オスカー狙いを思わせるモノだったような。
でも、カスリもせず。
作品は、コメディとしてはぼちぼち面白いが、「主人公の成長物語」としては、イマイチ心に残らない。
登場人物は皆、魅力的なんだけどね。
もう1度スクリーンで観たい
7年前は作品のよさが分からなくて
リベンジするつもりで観ました
なんで分からなかったのかが、わかりました
仕事ってなんなのか
人と働くってどういうことか
当時の私は何も分かってなかったから
この作品の良さが分からなかったんだと思います
気持ちのいい映画を観たなと思いました
ネガの場所を知るためにカメラマンを探す
その目的、強い意志があれば多少の危険を冒しても
人って一歩踏み出せるし、踏み出し方が分かると
歩くだけじゃなく駆け抜ける事が出来てしまう
ウォルターに勇気を貰いました
写真や動画で記録していく世の中ですが
カメラに邪魔されたくない
心に刻みたい光景ってあるし
その光景って幸せな瞬間だなと思います
LIFEの最終号の表紙
これがLIFEの真髄
粋だな〜
でも本当に、これがLIFEの真髄
仕事をする上で大切なこと
仲間に対して尊敬し感謝すること
自分の仕事に誇りを持つこと
そうでなきゃいい仕事はできない
代わり映えしない毎日でも意味がある
人生と同じ!
映像美しかったな〜
遠出するとき不安から
いつも荷物いっぱいになってしまいますが
あんなに必要なかったのかなと思いました
身軽な格好で旅したくなりました
スケボーで坂道走ってみたいな
私も昔から妄想する癖があるので
想像力殺さない程度に抑えていきたいです
もう一度見たくなる
トム少佐・・・デヴィッド・ボウイの名曲「スペイス・オデッセイ」のもの。宇宙飛行士を歌ったものだが、酔っぱらい操縦士のヘリに乗り込むときに上手く使われていた♪
全体的には楽しいアドベンチャーものだけど、最初から「財布の中を調べろよ!」と言いたくなる作品・・・
白昼夢?
吹替で観たら主人公、関西弁でしゃべってた…外国人なのに
関西弁で喋らなくても面白いニュアンスは出せると思うんだけどなあ
白昼夢というよりかは妄想なわけだけど、境目がわかりにくかった
スケボーはホントに出来るんですね…
財布の中って、新品なら見るけどなあ
貰ったものなら特に構造とか気になって見ちゃうからそこら辺ちょい不自然かなあと思ったけど、ラストシーンのお母さんの"財布確保してましたー"はGJですね
大好きな映画。バイブル的な・・・
2度3度と観るたびに良さがわかり、
しみじみ心に染み入る映画です。
手元に置いておきたい良い映画なのです。
ベン・スティラーが監督&主演という思い入れの強さがよくわかる、メッセージ性の高い映画ですが、そこは決して邦画のように押し付けがましくなく、クサくなく、さらりと観せてくれる上に、テーマである【人生を楽しもう。冒険しよう】をまさに体現してくれる主人公の物語にワクワク&ドキドキ!!展開が予想できず、自分もつられてアイスランドのヘリコプターに飛び乗っちゃう気分!
特筆すべきは、この映画のキーマンである世界的な写真家を演じるショーン・ベンに助演男優賞を差し上げたいほどの存在感と、ニヒルな魅力ったら・・・
言葉少なでもその色気にクラクラきます。
お母さん役のシャーリー・マクレーンも大好きです〜こんな素敵なおばあちゃんになりたいです〜
雑誌「LIFE」の最終号の表紙を飾るネガを巡り、42年間地味に控えめに生きてきた真面目男の冒険が始まる。
いや、人生自体がアドベンチャーのようなもの。
その舞台をどうするかは、あなた次第。
一歩踏み出す勇気次第。
今のまんまで、いいの?あなた?
自分らしく生きてる?
というクエスチョンを突きつけられますよ。
そう、映画はこうでなくちゃ!
主人公がどんどん自信に溢れ男らしく魅力的になっていくので、当然恋も実ります!笑
ベン・スティラーの映画と言うことでもっと喜劇っぽいのかなと思ったが...
ベン・スティラーの映画と言うことでもっと喜劇っぽいのかなと思ったが、結構、ストーリーは、ほろっときたり笑えたり良い映画 彼女の家にスケボーを持って行ったときに中から男性が出てきたときは、がっかりしたし、でも、最終的には、ありきたりなストーリーながらハッピーな気持ちにさせてくれた 旅行中にでてくる国の景色はとてもきれいで、主人公が住んでいる街と全く違うのが、余計に旅しているという感じが出ていた まじめにやっていたら良いことがある そう、思わせてくれい映画だった 人生100年時代、まだまだ、冒険するぞー
すてきな『ぼんやり』の時間
基になった『虹を掴む男』はみていません。
世界的に有名な『LIFE』誌、読んだことはないが、何度も書店等で見かけたことがあった。確かに意識したことはないが表紙はスタイリッシュというかメッセージ性が高いフォトが選ばれていたような気がする。
今作はそのネガが見つからずに右往左往する主人公のお話。
冒頭の冴えない、引っ込み思案の描写なども面白いが、しばらくの間はモノクロのような配色のシーンが続いていた(着ている服や家具等も統一感があった)しかし途中から本当に世界中の美しさが次々に映し出され、これでもかと自然の美しさ等をみせつけてくれる。
他の方も絶賛していた洋楽は全くわからないので、聞き流していたが楽しめる人には良い選曲だったのだろう。
主人公のウォルターは妄想癖(ぼんやり)が多く、このぼんやりは途中で「ちょっとしんどいかなw」と感じていたが、誰も傷つけず、一時的に自分の脳内に飛んでいくような手法は共感できる部分などもあり効果的であった。(途中からは妄想を現実がぶっ飛んでいくw)
引っ込み思案で仕事もダメって感じかと思ったが、仕事は実直に行い、芯もしっかりとしている人物像は日本人の多くが共感できるだろうし、途中からはネガの行方どころかウォルター自身の行く先が少しずつ気になっていた。あとスケボーウマすぎw
作品の中で嫌なヤツはでてこず(再編担当のテッドも最後の最後には、、)また人生のワンシーンが1枚、1枚がフォトなんだと暗示しているのか?とも感じ取られた。
ショーンのあえてシャッターは切らないと言うセリフも非常に納得がいった。
そして笑いのセンスもさすがと言わせる内容でニヤニヤしながら見入ってしまった。
そして出会い系みたいな(Eなんちゃらw)のトッドにも毎回笑ってしまった。
まさか出てくるとは、しかもカスタマーの人間でしょ?wどこまで仲良くなるのよw
途中までは少しダラダラしてしまう部分もあったが、途中からラストに向けての流れが秀逸でウォルターとシェリルの仲もついつい応援してしまう。
ラストは非常に素敵であり、勇気を貰える作品であった。
ウォルターのぼんやりも少しずつ減っていくだろう。
日本語吹き替え版 まあ賛否両論でしょうね
素晴らしい映画です。
ベン・スティラーがちっぽけな勤め人の役を好演しています。
空想癖があり、人の話を聞いていない。コミュニケーションが苦手で、でも仕事の手は抜かないから、周りの信頼は厚い。それは、まるで自分自身のステレオタイプのように、多くの人が共感し、自分を投影出来るキャラのかたまり。
彼の空想は、ジェイソン・ボーンやスパイダーマンの映画さながらにアクションを展開し、見る人を飽きさせない。
それでいて、ストーリーはきっちり地に足がついていて、彼が体験することと、空想との境目があやふやになることもなく進みます。
登場人物もムダがなく、すべてがストーリーにきれいに絡んでくるのは、脚本のワザですね。
特に、ショーン・ペンの演じる写真家が吐く最高のセリフは忘れられません。
これは、小説でも、写真でも、歌でも表現出来ない、映画ならではの醍醐味だと思います。
唯一、気になるのは、岡村隆史さんの関西弁ですが、私はラジオで馴染んでいたので、本当に違和感なく入れました。
映画を純粋に楽しみたい人は、字幕版を見た方がいいかもしれません。
2014.3.20
人生は冒険や!
この映画の面白いところは主人公の妄想の中の話、男子なら誰もが妄想したであろうことを映像として流してくれる、例えば爆発寸前のビルから好きな人のペットを救出、そこに好きな人が来てくれて、ありがとう😊みたいな笑妄想シーンではアクション映画かと思うくらい、迫力のある素晴らしい映像です。あと様々な地を冒険する中での大自然の映像美は最高でした。人生とは何かを考えさせてくれる映画でもありましたね!
美しい景色とBGMを愉しむ映画
窓際部署で働く、しょぼくれた中年男性。彼には厨二病的な妄想癖があった。までが前編の前振り。ある日雑誌LIFEの廃刊が決まり、最終号の表紙を飾るフィルムを求め、写真家を探す旅に出て成長していく。旅で訪れる世界中の美しい景色、オシャレなBGMが魅力。人間いつからでも成長する事が出来る」がタイトルLIFE!に込められたメッセージかな。
勢いは良い
広大な自然の映像や、冒険のスケールの大きさは素晴らしいのですが、ストーリの深みがそれに見合ってないところが肩透かし感が否めない…
まあそのギャップに一種の魅力を見出せないわけではないが…
妄想シーンは最初5秒くらいは楽しめるんだけど、さすがに長すぎるし、その妄想癖が命がけの旅に出たら治りましたっていう心理も、正直ちょっと掴みにくい…
あまり深く考えずに、綺麗な映像と音楽を楽しんで、スリリングな冒険に出た気分を味わいたいなら最適。ラストも良い。
話の流れが読めてしまった
前向きになれる映画。平凡な主人公がたくましくなる姿、最後の方は妄想かと思いきや現実だったり、妄想並みにスリリングなことをしてしまう姿がかっこよかった。
ただ、どうしても途中眠くなるシーンがあったり、悪くはないけどそこまで心揺さぶられることもなかった。
あとおちが読めてしまったのもある。
カメラに邪魔されずに見ときたいよね。
冴えない感じの主人公ウォルターが、思い切って行動してるうちにどんどん精悍な顔つきになっていくのが印象的。
妄想癖があってぼーっとしてて野暮ったい挙動から、ヒロインの前でも物おじせずに内面を曝け出せるようになったり、会社から追い出されたりやられ放題やられてた相手に真正面から物言いできるようになる変化が描かれている。
流石に酔っ払いの運転するヘリに乗ったり、そこから海に飛び込んだり、サメと闘ったりはネタですね。
ただカメラマンは最初から主人公を信頼していたし、ヒロインも最初から主人公を受け入れていた様なので、ダメダメな冴えない人間がカッコよくなるサクセスストーリーという感じではない様な気がする。
現代の評価される事の難しさ、世の中の仕事に対する短絡的な評価の仕方への批判と捉えたり。
過去鑑賞
アイスランドには雄大な自然の残っているんですね。
ウォルターはスケボーで駆け抜けていましたが、自分もバイクで走ってみたくなりました(≧▽≦)
最初はウォルターの空想が厨二病的な妄想に思えて馴染めなかったのですが、ウォルターがショーンを探しに旅立ってからは良かったです。
ラストは想像通りでしたが、やっぱり感動しましたし、シェリルと手を繋ぐ終わり方は胸にくる物がありましたよね。
倦んだ日常から脱け出して、旅に出たくなる作品でした。
それにしても、ショーン・ペン格好良いですね。
The SECRET LIFE of WALTER MITTY
音楽、ユーモア、アクション、セリフ、そして素晴らしいラスト。
ウォルターの口下手感を出す演技も良い。
影で支えてくれる人への感謝。
ある瞬間が自分にとって最高の瞬間だと感じたら、その瞬間をしっかりと味わう。その瞬間はカメラにも邪魔されたくない。
ウォルターの苦労が報われた。
To see the world.
Things dangerous to come to.
To see behind walls.
To drow closer.
To find each other and to feel.
That is the purpose of life.
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