「ジェネレーションX(死語)への応援歌」LIFE! 小二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
ジェネレーションX(死語)への応援歌
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ベン・スティラー監督・主演作。
ズーランダー世代(どんな世代だ?)には、とても面白かった。
劇中出てくる可哀想な犬やデビットボウイの曲などで、思い出す作品多数。
かっこ良過ぎて笑うS.ペン、出オチ感が素晴らしいP.オズワルトなどキャストも楽しかった。
旅の途中で出会う通りすがりの人々も良い。みな無駄に存在感あり。本作プロデューサーのS.コーンフェルドもちょこっと出演。『エレファントマン』『ザ・フライ』そして『ズーランダー』と、氏の作品はほんと楽しいなあ(笑)。
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かつてベンの『リアリティ・バイツ』でジェネレーションX(死語)と呼ばれた世代も時を経て皆オジさんオバさんに。ふと、オレこんなんで良かったの?と振り返ってしまうお年頃。そんな年代には嬉しい、ど直球な応援歌。
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