劇場公開日 2013年11月9日

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「監督は社会を変えたかったの?」子宮に沈める れちぇるんさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0監督は社会を変えたかったの?

2021年8月22日
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鑑賞方法:VOD
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れちぇるん
Vivimiさんのコメント
2022年12月3日

人それぞれの背景があります。
あなたがあの立場ならそうはならなかったかもしれませんが、現にそうなった子供がいるわけです。見えていないだけであの子どものよう子は世の中に沢山いるわけです。あなたにとって何のメッセージ性の無い映画だったかもしれませんが、身近に困っている方が居たら気にしてあげてください。その些細な事が誰かを助け、その家族も助けられるかもしれないのですから。

Vivimi
れちぇるんさんのコメント
2022年3月12日

Tarou yamadaさん
例えば戦争を扱った映画は、戦争はいけないことだというメッセージを含んでいると思います。例えば火垂るの墓で子供が苦しむシーンはいたたまれない気持ちになりますよね。
かたやこの映画は、子供の苦しむシーンをひたすら見させるにも関わらず何のメッセージ性もなく、仮にメッセージがあるとすれば母親がしっかりしろ、という間違ったものなので酷い出来の映画だと私は思ったのです。

れちぇるん
tarou yamadaさんのコメント
2021年9月26日

最後すべてやりきった母親の最後が描かれてないでエンドロール、あれは社会を変えたかったという偽善者的なものではなく、「こんな母親どう思います?」て問いたかったからだと思います。映画全体的に定点撮影が多かったのは「登場人物の人となりではなく起きた出来事」を見てほしかった、つまり登場人物の属性は関係なくこういう事案(自分が冷静さを失う時、人は時として弱い時があるかもというの、あの母親は前半頑張ってました)もあるとを伝えたかったのではないかと私は考えます。

tarou yamada