「移り行く時代の証人なのか」大統領の執事の涙 みなかみ問屋さんの映画レビュー(感想・評価)
移り行く時代の証人なのか
執事という仕事を生涯全うした主人公の人生が報われた、という感覚を持つ作品でした。ただ、人種問題という我々日本人が知らない(本当はあるのかも知れませんが、)事を深く掘り下げて考える必要がある、ということを考えさせられます。
米国は自らの過ちを認めようとせず、という言葉は、自分自身にも言えることで、人間の弱さを感じますが、何事も乗り越えるのには強い信念が必要なのだ、ということを改めて感じました。
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